23年春の開業は「厳しい」 北陸新幹線巡り細田氏

共同通信 / 2020年10月9日 17時59分

福井、石川、富山3県の知事らから要望書を受け取る与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームの細田博之座長(前列中央)=9日、東京・永田町

 与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームの細田博之座長は9日、建設が遅れている北陸新幹線金沢―敦賀(福井県)について、2023年春開業に向けたスケジュールは「厳しい」との認識を示した。ただ、開業の遅れは明言せず、建設コスト増に伴う予算の手当てを含めて対応を検討する方針を強調した。東京都内で記者団に語った。

 細田氏はこの日、予定通りの開業を求める福井、石川、富山3県の知事らと会談。終了後、記者団に「知事さんたちには申し上げたが、厳しい情勢にある」と述べた。

 金沢―敦賀は人件費や資材費が高騰。トンネル内の追加工事が必要になったほか、入札不調も発生している。

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