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遺言筆跡「別人」の鑑定3件提出 ドンファン親族側、有効性が争点

共同通信 / 2021年12月6日 9時42分

「紀州のドン・ファン」と呼ばれた野崎幸助さんの自宅=4月、和歌山県田辺市

 「紀州のドン・ファン」と呼ばれ2018年に急性覚醒剤中毒で死亡した和歌山県田辺市の資産家野崎幸助さん=当時(77)=が全財産を市に寄付するとした遺言書の有効性が争われている和歌山地裁の訴訟で、「無効だ」と提訴した野崎さんの兄ら親族側が「遺言書の筆跡は野崎さんではない別人のもの」とする筆跡鑑定を3件、地裁に提出したことが6日、関係者への取材で分かった。

 関係者によると、全財産は約13億円とされる。被告側として訴訟に参加している田辺市側は「遺言書は野崎さん本人の筆跡で有効だ」と争う方針。野崎さんが生前に書いたとされる手紙や公正証書などの資料を提出している。

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