世界最古にして最大級 1300年前の文書を未来へ

共同通信PRワイヤー / 2018年1月23日 17時0分

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続修後集22

2018年1月23日


国立歴史民俗博物館


国立歴史民俗博物館

「正倉院文書」複製製作プロジェクト

「Readyfor」にてクラウドファンディングによる支援を募集中!


このたび、国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)では、2018年1月15日より、クラウドファンディングサービス「Readyfor」にて、「正倉院文書」の複製製作のための支援を募集中です。


 今回のプロジェクトは、千葉銀行(頭取 佐久間 英利)と、「Readyfor」を提供するREADYFOR(レディーフォー)株式会社(代表取締役CEO 米良 はるか)の業務提携によりスタートするものです。貴重な文化財の保存と国内外での研究や展示に活用していくことを目的として、奈良県の東大寺正倉院に保管されてきた膨大な「正倉院文書」の精巧な複製を製作するための資金をクラウドファンディングにより調達する計画となっています。この複製製作は、①資料の保存(現物が劣化した場合に災害時のバックアップとして)、②公開(実物はほとんど公開できない)、③研究(正確な複製を作っておけば、将来研究方法の進歩により、新しい発見につながる可能性がある)の観点から、大変意義が深いプロジェクトです。


 1300年前の日本最古の紙史料群「正倉院文書」は、東大寺の正倉院に伝えられた、紙史料として世界に類をみない貴重なものです。奈良時代の国家行政から写経事業、役人の生活にいたるまで、いきいきと語りかけてくる希有な史料です。しかし、実物は年に一度、奈良国立博物館で開催される正倉院展でしかみることができず、万一災害にあえば、これらの過去の記録は失われてしまいます。

【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201801230165-O1-710jZ9WN 】【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201801230165-O2-x06PdVeK

本プロジェクトでは、東大寺正倉院に伝来した正倉院文書を国内外に広く公開すること、貴重な文化財を後世に伝えることを目的として、長期間の展示に耐えられる精巧な複製を製作いたします。

 世界的にも貴重な史料を、精巧な複製でもっと身近に、万一の災害にも備え、国立歴史民俗博物館では、35年にわたり全667巻5冊の正倉院文書の内、390巻4冊の複製を製作してきました(文書複製は、残り277巻1冊)。製作した複製は常設展での展示により、通年を通して閲覧でき、調査研究が可能です。クラウドファンディングにより、今回は「続々修第12帙第8巻」を複製し、複製の早期完了を目指します。

kyodopr

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