DEKRAがMulteFire Alliance 1.9 GHz認証プログラムの公認テストラボ(ATL)第1号に
共同通信PRワイヤー / 2019年11月19日 9時54分
DEKRAがMulteFire Alliance 1.9 GHz認証プログラムの公認テストラボ(ATL)第1号に
AsiaNet 81462
【東京2019年11月18日PR Newswire】MulteFire Alliance(マルチファイア・アライアンス)のメンバーで、世界をリードする試験認証機関であるDEKRAが、MulteFire Alliance 1.9 GHz認証プログラムの公認テストラボ第1号に認定された。同社は日本およびその他主要地域においてテスト・認証ラボの大規模なネットワークを有し、あらゆる無線技術に関わる様々な国際規格と業界規格に則った試験・認証などワイヤレステクノロジー向けのサービスを提供している。上記のMulteFire Alliance公認テストラボは、同社の横浜拠点にある。
MulteFire Allianceは、免許不要な共用周波数帯で動作させる携帯電話ベースの技術であるMulteFireを策定・促進している、独立性・多様性・国際性を備えたメンバー主導のコンソーシアムである。メンバーには、ノキア、Qualcomm、インテルなどが含まれている。
2019年、MulteFire AllianceはMulteFire 1.9 GHz認証プログラムの開始を発表した。この認証プログラムにより、MulteFireデバイスが相互運用可能になり、MulteFire 1.1仕様に準拠していることが保証される。MulteFire 1.9 GHz認証プログラムは、日本の1.9 GHz帯域でeNodeBデバイスを試験し、デバイスがこのチャネルでLTEを介して効果的に相互運用および通信できるかを検証する。
DEKRAの副社長で製品試験サービス部門長でもあるフェルナンド・E・ハルダスマル氏は「弊社は2017年から、免許不要帯域でプライベートLTEネットワーク向けMulteFireテクノロジーを提供するMulteFire Allianceの取り組みを支援している。MulteFire Allianceの公認テストラボ(ATL)第1号になったことで、プライベートLTEのテストサービスのリーディングプロバイダーとしての当社の地位は高まった」とコメントした。
DEKRAサーティフィケーション・ジャパンのミゲル・デロルメ代表取締役は「DEKRAは、安全な世界のグローバルパートナーになるべく、日本におけるプレゼンスを引き続き強化していく」と語った。
-
-
- 1
- 2
-
この記事に関連するニュース
-
ASUS Wi-Fiルーター「RT-AX88U」がWi-Fi CERTIFIED 6認証を取得
PR TIMES / 2019年11月29日 14時5分
-
Teledyne e2vのデジタル-アナログ・コンバータ EV12DS480、電離放射線照射環境下での性能試験にパスし、宇宙機器での使用を承認されました
Digital PR Platform / 2019年11月27日 14時7分
-
12月4日(水)よりAmazon.co.jpほかECサイトにて販売開始!新カテゴリーとなる無線LANルーター『HUAWEI WiFi WS5200』を発表
PR TIMES / 2019年11月27日 12時25分
-
NI、4 GHz車両レーダーテストシステムを発表
PR TIMES / 2019年11月14日 18時55分
-
テュフ ラインランド ジャパン、モビリティー技術開発センターを新設
PR TIMES / 2019年11月12日 10時45分
ランキング
-
1443km/hで走った最速の新幹線955形「300X」現代に受け継がれる7年の生涯で残したもの
乗りものニュース / 2019年12月6日 10時31分
-
2早期退職が増加の一途。日本は人手不足なのか? 人あまりなのか?
LIMO / 2019年12月6日 11時15分
-
3「トップを降りるつもりはないのか?」ユニクロ・柳井社長に“後継者問題”を直撃すると……
文春オンライン / 2019年12月6日 6時0分
-
4なぜ安倍首相は「韓国より低成長」を認めないか
プレジデントオンライン / 2019年12月6日 9時15分
-
5セブン、セコマと真逆の利益強奪経営の限界…社員の無断発注横行、店舗利益6割吸い上げ
Business Journal / 2019年12月5日 6時0分