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Empresa Portuaria San AntonioがPuerto Exteriorの防波堤建設と補完工事に対する国際的な関心表明募集を開始

共同通信PRワイヤー / 2024年4月8日 18時36分

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サンアントニオ(チリ), 2024年4月8日 /PRNewswire/ -- チリの国営企業が、同国の主要港湾プロジェクトの防波堤建設と補完工事で専門企業を求めています。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404089152-O1-14990dKC


チリ国が推進する港湾開発政策の一環として、Empresa Portuaria San Antonio(サンアントニオ港湾会社)は、Puerto Exterior(外港)の防波堤建設と補完工事に対する国際的な関心表明募集を開始しました。このプロジェクトは、それぞれ全長1730メートルの2つの停泊フロントを備え、総貨物積替え能力は600万TEU(20フィートコンテナ個数)、年間6000万トン以上に相当します。


関心表明の際に検討されるのは、全長約4キロメートルの防波堤の建設、将来のドック周囲のしゅんせつ、プラットフォームの充填、ターミナルへの道路や鉄道アクセスなどの補完工事などです。


この関係者は、大規模な港湾開発工事および/または海洋しゅんせつで実証済みの経験を持ち、そのような経験を個別にまたは共同企業体の一部として実証できる企業となるでしょう。


さらにチリのフアン・カルロス・ムニョス(Juan Carlos Munoz)運輸・通信相の主導で、関心のある国際企業への説明会が4月23日にスペインのマドリードで開催されます。「政府として、私たちはより効率的で機動的で持続可能な貨物輸送システムに向けて前進するため、全力を尽くしてきました。この呼び掛けにより、市場を開放し民間投資を誘致するだけでなく、地域内の港湾関係でチリの主導力強化へ前進します」と同相は述べました。


Empresa Portuaria San AntonioのEduardo Abedrapo取締役会長は、国際関心表明募集プロセスの開始は、サンアントニオとチリの港湾開発の将来にとって重要な前進だと表明し、「Puerto Exteriorは国家プロジェクトです。公開企業として、当社には各段階で最良の提携先を探す義務があり、チリ内外の適格なサプライヤーに要請して、将来の港が最適、効率的、安全かつ持続的に運営できるようさまざまな工事を実施してもらうことが不可欠です」と述べました。


Empresa Portuaria San AntonioのRamon Castanedaゼネラルマネジャーは「土木技術と建設の大きな挑戦となるこうした工事実施への参加に関心を持つ国内外の多くの専門企業があると信じています」と発言しました。

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