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宮崎県高千穂あまてらす鉄道 鉄道模型で新路線誕生!ミニチュアの世界を巡る"ファンタジー線の旅"

共同通信PRワイヤー / 2024年4月26日 14時40分

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高千穂鉄道の過去、現在、未来、さらには叶わなかった夢の路線まで、Nゲージとミニチュアで再現!


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404260040-O1-tlXL3R1h


地域創生事業を手掛ける株式会社共同通信デジタル(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊地知 晋一、以下「共同通信デジタル」)は、高千穂あまてらす鉄道株式会社(所在地:宮崎県高千穂町、代表取締役 工藤 雅康[作家:高山文彦])の映像コンテンツ制作を担当しています。


高千穂あまてらす鉄道は、2005年の台風災害により廃線となった高千穂鉄道の過去、そして復活を願いカート運行を続けるあまてらす鉄道の現在、そして少しずつでも線路を復活させていきたいと願う未来、さらには高千穂駅から高森駅までの叶わなかった夢の路線を、鉄道模型Nゲージで製作し、そのミニチュアの世界を旅する映像アトラクション「ファンタジー線の旅」を創り上げました。この映像アトラクションは、2023年12月に駅構内にオープンした高千穂鉄道記念資料館で、2024年4月から放映しています。


共同通信デジタルでは、映像アトラクション「ファンタジー線の旅」のコンセプトメイクから撮影・編集を担当しました。ファンタジー線の旅は17分を超える映像アトラクションとなり、ミニチュアの世界に入り込み、鉄道模型に乗った没入感を味わいながら、鉄道旅ができます。


ミニチュア製作は、宮崎県川南町に住む会社員藤並 克己さんが手掛け、製作期間は1年、大きさは6畳分、走行時間は約7分30秒という大作に仕上がっています。台風被害の要因となった五ヶ瀬川ですが、鉄道と自然との共存の想いを込め、高千穂の雄大な自然を表現したと言います。ミニチュアの世界には、ホームで電車待つ乗客はもちろん、五ヶ瀬川で釣りをする人、水遊びする人々など、こだわりの演出が盛りだくさんです。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404260040-O7-3kibj6CO


▼高千穂あまてらす鉄道株式会社 齊藤拓由取締役のコメント

「明治時代に先人たちが国に陳情に赴き、100年の想いを寄せ開通した高千穂線。2005年の台風災害により廃止廃線が決定し、高千穂線の歴史に幕が下ろされようとしました。しかし私たちあまてらす鉄道は、2009年にまずは木製の手押しトロッコの運行からスタートさせました。高千穂鉄道の歴史を後世に繋げ、五ヶ瀬川流域の皆さんを以前のように鉄路で迎えに行けるようにと、少しずつではありますが線路を復活させたいという想いで取り組んでいます。今回、廃線前のなつかしい過去から、私たちが目指しているあたらしい未来まで体感できる映像を制作しました。皆さんのご来館をお待ちしています」

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