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食品ロスに取り組む「フードシェアリングシティ」の構想に向け、国士舘大学との産学連携プロジェクトを実施

共同通信PRワイヤー / 2024年5月9日 11時30分

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2023年度 最終発表会 会場風景

  自治体向けの業務支援を行う株式会社G-Place(本社:京都府長岡京市、代表取締役社長:綾部英寿、以下「当社」)と国士舘大学(本部所在地:東京都世田谷区、学長:佐藤 圭一)の政経学部は、2024年5月8日から同年12月まで、「フードシェアリングシティを構想せよ!ミッションin国士舘大学」という共同プロジェクトに取り組みます。国士舘大学政経学部との産学連携は、昨年に続き二度目となります。

 「フードシェアリングシティ」とは、国士舘大学政経学部の教員と当社の議論により生まれた新しい言葉で、食品ロス削減を目的としたフードシェアリングサービスを自治体が地域課題の解決策として利用し、それに伴い事業者や一般消費者の食品ロス削減に対する意識が高まり、そして地域全体に経済効果と活性化を生み出すことができる地域や都市を指します。本プロジェクトでは、政経学部の3つのゼミに所属する学生達が、東京23区の食品ロス対策の実態調査を行い、その結果を基にして、23区全体にとって、または各区にとって理想的なフードシェアリングシティを構想していきます。なお構想案は、12月に予定されている東京23区の食品ロス対策担当者を招いて行う報告会にて発表され、フィードバックを受けます。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405080464-O2-u7BCBeQb


■共同プロジェクトについて

・取組概要:

政経学部の学生たちがチームを組み、東京23区にとって理想的なフードシェアリングシティの姿とは何か?をテーマとして同区を対象に食品ロス対策の実態調査を実施、その結果の分析と、分析結果を基に構想案の作成を行い、最終報告会にて発表する。

・スケジュール:

① 春期(5月~7月)

東京23区の食品ロス対策の基本調査を行い、中間報告会にて調査結果の共有と議論を実施

②夏期(8月〜9月)

東京23区に対して食品ロス対策やフードシェアリングに関するアンケート調査を行い、集計・分析を実施

③ 秋期(10月~12月)

東京23区の食品ロス対策の実態調査を踏まえて、フードシェアリングシティの先行事例を調査、12月に最終報告会を実施(自治体を招待し、発表内容に対してのフィードバックをもらう)

・担当教員:

国士舘大学政経学部

赤石秀之(専門・環境経済学)、佐藤恵(専門・財務会計)、柴田怜(専門・経済政策)


■当社が本プロジェクトに取り組む理由

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