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Artmarket.com:フランスCIHAリヨン2024。Artpriceは、今年70カ国以上から1000人の研究者が参加する国際美術史学会(CIHA)の積極的なスポンサーです

共同通信PRワイヤー / 2024年5月10日 9時36分


第36回CIHAのテーマは「Matter and Materiality」です。これは「あらゆる時代のあらゆる文化における人工物の概念、生産、解釈、保存に固有のものです…物質性の概念は…工芸品が物質で構成されているという事実を指し、理論レベルでは、芸術作品の実現と物質的な認識を支える技術的、文化的、社会的プロセスのすべてを指します」


このテーマは、社会的、生態学的、倫理的な大きな変化を反映した、極めて時事的な質問の全体像に通じています。この会議ではまた、絵画から版画、建築技術から廃棄物の利用、人体から衣服に至るまで、さまざまなカテゴリーの物体に関する幅広い技術的課題も取り上げられます。


CIHAプログラムをオンラインで発見してください:

 https://openagenda.com/fr/ciha-2024


CIHA 2024の主催者であるFrench Committee for Art History(CFHA)のOlivier Bonfait理事長:


「計画された議論の質と多様性、参加者数の増加、および国際的な反響により、この美術史会議はすでに世界的な成功を収めています。また、アート市場の透明性を高めることによるArtpriceの美術史への貢献を考慮すると、彼らがこの会議を支援することは大きな名誉であり、完全に理にかなっています。なぜなら、リヨンでの国際会議は本質的に、美術史の知識を大きく称えるものだからです」


会議中には、70カ国以上から1000人を超える講演者が出席する見通しで、トルコのノーベル文学賞作家オルハン・パムク(Orhan Pamuk)氏が開会のスピーチを行います。


会議の主要テーマに関連した複数のテーマに関する講演には、Georges Didi-Huberman氏(フランス国立社会科学高等研究院(EHESS)、パリ)、Eric de Chassey氏(INHA、パリ)、Sven Dupre氏(ユトレヒト大学、オランダ)、Finbarr Barry Flood氏(ニューヨーク大学、米ニューヨーク州)、Tim Ingold氏(アバディーン大学、スコットランド)、Isabelle Pallot-Frossard氏(Fondation des Sciences du Patrimoine理事長、パリ)、Antoine Picon氏(ハーバード大学デザイン大学院、米ケンブリッジ)、Devika Singh氏(Courtauld Institute、ロンドン)、Gabriela Siracusano氏(国立トレス・デ・フェブレロ大学、アルゼンチン・ブエノスアイレス)、Monika Wagner氏(ハンブルク大学、ハンブルク)を含む著名な講演者によるプレゼンテーションがあります。

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