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SEG SolarとGrand Batang Cityが東南アジア最大の太陽光発電工業団地の土地利用契約に調印

共同通信PRワイヤー / 2024年5月16日 16時0分

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【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405160862-O2-O43Sz8ID


【ヒューストン2024年5月16日PR Newswire=共同通信JBN 】米国の大手太陽光発電(PV)モジュールメーカーのSEG Solar(「SEG」)と、インドネシア最大の国有企業(SOE)工業団地であるKawasan Industri Terpadu Batang(Grand Batang City)は5月15日、インドネシアジャワ島のバタン市での太陽光発電工業団地の開発と運営に関する土地利用契約執行の調印式を開催しました。この工業団地はシリコンインゴット、ウエハー、電池、モジュールの生産と組み立てのための工場を含む予定で、これまでで東南アジア最大の太陽光発電工業団地となる見通しです。SEGのJun Zhuge創業者兼最高執行責任者(COO)とGrand Batang CityのNgurah Wirawan取締役社長が調印式に出席しました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405160862-O1-7q0XG6S2


インドネシア・中ジャワ州のGrand Batang City内に立地するSEG Indonesia太陽光発電工業団地プロジェクトには、5億米ドルを超す資金が投じられ、面積は40ヘクタールを超す予定です。工業団地の全体計画には、5GWのシリコンウエハー、5GWの太陽電池、5GWのモジュールの垂直統合能力が含まれています。プロジェクトの第1段階に従って、SEGは5GWの太陽電池と3GWのモジュールの生産能力を持つ施設を建設し、2025年第2四半期に完工の見通しです。


この工業団地で生産される電池は、SEGの世界中のモジュール工場に供給され、サプライチェーンのトレーサビリティーを確保し、モジュール用の中核原料供給の信頼性と安定性を保障します。


SEGのJun Zhuge創業者兼COOは「SEGが法的に準拠したサプライチェーン基準を順守するために産業チェーン全体にわたる統合レイアウトが不可欠です。上流と下流の調整を通じ、SEGは米国、欧州、インドネシア市場にクリーンで、トレーサブルなグリーン製品を確実に提供し、これによりグリーンで低炭素のエネルギーへの世界的な転換を促進します」と語りました。


SEG Indonesia太陽光発電工業団地は、3000人超の雇用機会を生み出し、地元コミュニティーにより大きな雇用見通しと経済活力をもたらすことが見込まれています。

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