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アルツハイマー病における早期診断の重要性を啓発するショートムービーを公開

共同通信PRワイヤー / 2024年6月19日 10時1分

アルツハイマー病における早期診断の重要性を啓発するショートムービーを公開

アルツハイマー病の進行と脳内変化

[ シスメックス公式YouTubeチャンネル ピックアップ動画]


 シスメックス株式会社 (本社:神戸市、代表取締役社長:浅野 薫) は、アルツハイマー病における早期診断の重要性と、血液検査による負担の少ない診断法の可能性をご紹介するショートムービー「2分で分かる!アルツハイマー病 ~早期診断の重要性~」を、シスメックス公式YouTubeチャンネル に公開しました。


▶ ショートムービー「2分で分かる!アルツハイマー病 ~早期診断の重要性~」(YouTube)

【動画:https://www.youtube.com/watch?v=e6LgRDt2Ja0


 世界的な長寿命化とともに、認知症を患う人の数が増加しており、今や認知症は誰もが関わりうるものとなりつつあります。認知症に関わる患者さんやそのご家族が、安心して、活き活きと暮らせる社会を実現するためには、早期に適切な診断・治療やケアを行うことが重要です。


 シスメックスは、認知症の早期診断やより良い治療機会の創出に貢献する新たな検査・診断技術の創造にさまざまなパートナーとともに挑戦しています。シスメックスの認知症への取り組みについては、 シスメックスコーポレートサイト>認知症への取り組み をご覧ください。


 

社会課題としての認知症


認知症人口が増加、2050年には世界で1.4億人に

 現在、世界では5,500万人以上が認知症を患っており、世界的な長寿命化に伴い、2050年にはその患者数が1.4億人近くにのぼると言われています。※ 認知症は、日常生活にさまざまな障害が起こる進行性の病気であり、患者さんご本人のみならず、ご家族や介護にあたる周囲の方々の生活、経済・社会にも大きな影響を及ぼします。


認知症がもたらす世界的なコスト

 世界保健機関(WHO)に拠ると、医療費、介護費など全世界の認知症にかかわる年間コストは、患者数の増加にともない、2030年には2.8兆米ドルに達する※と推定されていますが、このコストの80%を占めるのが、介護費や家族などが無償で提供するケアに相当するインフォーマルケアコストです。※ 患者さんご本人の負担だけでなく、これらの社会的な負担を軽減するうえでも、早期診断・早期治療が喫緊の課題となっています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405200995-O1-Zfk87hDW

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