パンデミックのジェットコースターのような激変の後、アジア太平洋地域ではアミューズメント産業が急成長
共同通信PRワイヤー / 2024年5月23日 9時59分
AsiaNet 0200167 (1082)
【バンコク2024年5月23日メディアネット=共同通信JBN】
*アジア太平洋(APAC)のアトラクション市場は生き残っているだけでなく、活況を呈しています。2024年末までに、テーマパークや遊園地への入場者数は約3億8500万人に、訪問者支出は168億米ドルに達し、この地域の訪問者数は(経済状況次第では)6億1900万-7億5000万人になる見通しです。
*地域のアミューズメント市場は67%増加すると予測され、中東に次ぐ成長率となっており、イノベーションと収益性の大きな可能性を示しています。
*中国と日本はAPACのアミューズメント部門で最も好調な業績を上げており、今後3年間にわたって、地域の支出総額に占める両国の割合が増加すると予測されています。
世界のアミューズメント業界は、5月27日から30日まで開催されるこの種の地域最大の見本市、IAAPA Expo Asia 2024(2024年国際遊園地・アトラクション協会アジア博覧会)で、最新のイノベーションとトレンドを学ぶとともに、そのエキサイティングな未来を垣間見るため、バンコクに集結します。
スリル満点の乗り物からロボティクス、安全機能、AI体験まで、バンコクのQueen Sirikit National Convention Centre(クイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・ センター)での3日間にわたる刺激的な国際祭典では、300を超える出展者によりアトラクション業界の最新の技術的進歩を紹介します。
COVID(新型コロナウイルス感染症)のロックダウン、国境封鎖、制限によって最も大きな打撃を受けた業界の1つであるアミューズメント業界は、パンデミックから力強く復活し、2020年に失われた支出の98%という驚異的な数字を取り戻しました。同業界への世界的な支出総額は、2024年末までに587億米ドル近くに達すると予測されています。
IAAPA Expo Asia PacificのJack Chanエグゼクティブディレクター兼バイスプレジデントは、持続的な人気と成長に貢献している主な要因は、娯楽・レクリエーション活動の普遍的な魅力であると述べました。
同氏は「遊園地とテーマパークは、何百万もの人々に娯楽を提供するだけでなく、地域と世界の経済にも大きく貢献する文化現象です」と述べました。
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