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Access to Medicine Foundationの新しいレポート、開発中の有望な抗菌薬を薬剤耐性の最前線にいる患者に確実に届けるために製薬会社にできることを提言

共同通信PRワイヤー / 2024年5月24日 9時35分

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アムステルダム, 2024年5月23日 /PRNewswire/ -- スーパー耐性菌と闘う代替抗生物質や抗真菌薬の開発競争は、危険なまでに遅れをとっており、世界中の人々を危険にさらしています。ただし、アクセスおよびスチュワードシップ計画への投資を含む研究開発(R&D)の転換は、抗菌薬耐性(AMR)に大きなインパクトをもたらすかもしれません。


研究主導型の大手製薬会社のほとんどは現在、抗菌薬の研究開発に積極的でないため、新しい治療薬が市場に出回ることはほとんどなく、AMRの急速な蔓延の影響を患者は受けやすくなっています。こうした現実にもかかわらず、臨床開発の後期段階にある一握りのプロジェクトが、大きなインパクトをもたらす可能性があります。


Access to Medicine Foundationの新しいレポートでは、GSK、F2G、Innoviva、Venatorx(それぞれゲポチダシン、オロロフィム、ゾリフロダシン、セフェピム-タニボルバクタム)、および最近承認されたファイザー社のアストレオナム-アビバクタム(Emblaveo®)のパイプラインを対象に、この5つのプロジェクトを追跡しています。これらのプロジェクトは、薬剤耐性淋菌による淋病、尿路感染症、腹腔内感染症、呼吸器感染症、侵襲性真菌感染症の治療に必要な医薬品を実現し、年間16万人以上の命を救える可能性があります。これらの疾病は、世界中の患者に影響を及ぼしていますが、女性と子ども、特に中低所得国(Low-and Middle-Income Countries、英文略称LMICs)に住む人々は、不公平なまでにこれらの病気に苦しんでいます。


「抗菌薬耐性感染症との闘いにおいて、小さいながらも効果的な武器を私たちは持っています。この勝負の分かれ目は、薬剤耐性の最前線で生きる人々へのアクセスを各企業がどのように実現するかにかかっています」– Jayasree K. Iyer氏、CEO、Access to Medicine Foundation


複数の調査結果によれば、企業はアクセスおよびスチュワードシップ計画の中で多様な戦略を採用していますが、構造化された事前計画はまだ標準化されていません。心強いことに、5社のうち4社(GSK、ファイザー、Innoviva、Venatorx)は、小児を直接対象とした臨床試験を実施しているか、始動段階にあり、これは成人と小児の医療アクセスのギャップを縮める上で前進と言えます。薬剤登録のための取り組みは、5つのLMICs(中国、インド、メキシコ、南アフリカ、タイ)で確認されています。ただし、各社のプロジェクトが対象としている113のLMICsのうち108か国では、対象疾患に高い負担にも人々は直面しており、最初の承認時に入手可能になるかどうかは現段階では不明です。 

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