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GBAと共に繁栄する | 大湾区は、フランスの企業との関係をさらに深めるため、パリで会議を開催

共同通信PRワイヤー / 2024年5月28日 9時39分

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広州, 中国, 2024年5月27日/PRNewswire/ -- GDTodayからのニュースレポート:


広東省、香港特別行政区、および澳門特別行政区が共同で主催する「広東・香港・マカオ大湾区とヨーロッパ(フランス)の経済通商協力会議」が、5月24日(現地時間)にパリで開催されました。」


【動画:https://videos.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107864/202405271341/_prw_OM1fl_74ssr7YR.mp4


フランスの産業界と商業界から400人以上の代表者が、この会議に出席しました。


フランス産業奨励協会の副会長兼国際委員長、Gilles-Henry Garault氏は「この会議は非常に重要な機会となり、さまざまな企業、さらには新しい企業とのつながりを生み出しました」と述べています。Garault氏は、GBAが世界有数の経済中心地の1つになり得ると評価しています。 


現在、中国に進出しているフランス企業の約3割が広東省に拠点を置いているそうです。EDF Energy、ダノフ、サノフィなどがその例です。Garault氏は、GBAが外国企業の中国進出先として最も人気があると述べています。


また、中国税関総署広東分署の発表によると、今年第1四半期の広東省とフランスの貿易額は248.6億人民元に達し、前年同期比11.1%増加しました。


「2003年にエアバス・チャイナのCEOに就任して以来、私はGBAを何度も訪れてきました」とウェーブランデスのNorbert Ducrot社長は話します。「GBAは人口が多く、大きな市場を持つ素晴らしい地域だと感じています。今年は中仏外交樹立60周年の記念の年でもあり、非常に重要な時期だと思います」


5月上旬、中国とフランスは人工知能の分野におけるグローバル・ガバナンス協力を強化することで共同声明を発表しました。


世界知的所有権機関が発表したランキングによると、深セン-香港-広州の科学技術クラスターが過去4年連続で2位にランクインしています。


Ducrot氏は、ソフトウェア、ハードウェア、エレクトロニクス、人工知能の分野で、フランスと中国がプロジェクトを推進するのに最適な地域がGBAだと述べています。GBAには先端的なテクノロジー企業が集積し、豊富な人材リソースが存在するためです。

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