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5.7GHz帯を使用した 空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムの開発について

共同通信PRワイヤー / 2024年6月1日 9時0分


 


 


 


 ※当社は1950年6月1日に創立。本日、創立74周年を迎えました。


 


【お問い合わせ先】 


 


電気興業株式会社 経営企画部 営業企画課


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106315/202405291451/_prw_PT1fl_m0j23FK3.png


 


【別紙】


 


1.鉄道模型を用いた5.7GHz帯WPT実験の概要


・本技術を適用することにより、鉄道模型が駆動することを確認


・送信アンテナのビームフォーミング機能により、±20°のビーム可変を行い、鉄道模型を追従


・アンテナ4基で約2Wの電力を受電(アンテナ1台当たり、約0.5W)


・鉄道模型を追従し、安定的に電力伝送ができることを確認


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405291451-O9-T3049M5N


 


 


2. 5G準ミリ波との共用化技術の概要


(総務省 令和6年度継続案件:空間伝送型ワイヤレス電力伝送の干渉抑制・高度化技術に関する研究開発)


・5G基地局アンテナ(28GHz帯)で準ミリ波帯(24GHz帯)のWPTシステムを共用し、WPTによる送電中も5Gシステム性能を維持するためのアンテナの開発を行う


・WPTによって生じる、5G基地局への干渉抑制の確認


・干渉を抑制することで、適切な通信環境を維持しつつ、WPTによる安定した電力伝送を確認


・24GHz帯にて、USB充電を可能とする動作必要電力7.5W程度の電力伝送を実現


上記を確認・実現するため2025年度まで研究を行う予定です。


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405291451-O10-BMZAECo9


 


 


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202405291451

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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