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SK chemicalsの画期的な循環型リサイクル技術が欧州で評価される

共同通信PRワイヤー / 2024年5月29日 17時15分

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French Society of Plastics Engineers主催のPlastic Industry & Environment Congressで循環型リサイクル技術を発表


フランス、ドゥアイ、2024年5月29日 /PRNewswire/ -- SK chemicalsの画期的な循環型リサイクル技術が欧州産業界から評価されます。SK chemicals(CEO:Ahn Jae-hyun)は29日、22日から23日までフランスのドゥーエで開催されたPlastic Industry & Environment Congress 2024にプレゼンターとして参加したと発表しました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405291481-O1-NE8381a0


Plastic Industry & Environment Congressは、French Society of Plastics Engineers(SFIP)が主催する年次イベントで、様々な業界のプラスチック材料メーカー、プラスチック製造業者、リサイクル企業、ブランドオーナーが一堂に会し、循環型経済構築のためのソリューションについて議論します。


今年のPlastic Industry & Environment Congressには、SK chemicals、EASTMAN、SABICなど、世界の主要化学企業が参加し、技術発表を行いました。


SK chemicalsは2008年に欧州現地法人を設立し、欧州市場をターゲットとしてきたが、プラスチック協会主催のイベントにプレゼンターとして正式に参加するのは今回が初めてです。これは、SK chemicalsが最近リサイクル事業に注力していることが、規制動向をリードするEU地域で関心を集めていることを示しています。


大会初日、SK chemicalsは欧州の顧客であるアルビスとのセッションでリサイクルソリューションを紹介し、独自の循環型リサイクル技術の優位性を強調しました。


サーキュラーリサイクルとは、SK chemicals独自のケミカルリサイクルプロセスの呼称です。廃プラスチックを破砕・洗浄してプラスチックの原料として再利用する物理的リサイクルとは異なり、ケミカルリサイクルはプラスチックを分子レベルまで分解するため、例えば透明性を維持するなどの品質劣化を起こすことなく、無限に再利用することができます。

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