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全国で50番目となる「わーくはぴねす農園」が立川市に開園

共同通信PRワイヤー / 2024年6月4日 15時30分

全国で50番目となる「わーくはぴねす農園」が立川市に開園

50農園リリース写真②

~農園で働く知的障がい者を中心にアンケート調査を実施~


2024年6月4日

株式会社エスプールプラス



全国で50番目となる「わーくはぴねす農園」が立川市に開園 ~農園で働く知的障がい者を中心にアンケート調査を実施~


 株式会社エスプールプラス(本社:東京都千代田区)は、6月3日に、東京都立川市に全国50番目となる障がい者の就労を目的とした農園「ソーシャルファーム わーくはぴねす農園Plus東京立川」を開園しました。同農園の開設により、全国の「わーくはぴねす農園」で合計約4,000名の障がい者雇用が実現します。


 「わーくはぴねす農園」は、弊社が2010年より、障がいのある方がやりがいをもって、働き続けられる環境として、関東、東海、関西エリアに50ヵ所展開しています。農園は障がい者の安心安全を第一に栽培装置や休憩室等を整備した、屋外型と屋内型の2パターン展開しています。これにより就労を希望する障がい者は事前の体験会などを通じて、自身の障がい特性にあった環境を選ぶことができます。


 弊社は2023年6月に、農園就労者にアンケートを実施し、知的障がい者1,194名を含む2,166名から回答を得ました。 その結果、約6割は福祉事業所を卒業後のステップとして農園で働いていることが分かりました。また、約7割が農園で就労することで成長を実感できたと回答。「自分でいろいろ野菜について調べたり、仕事の取り組み方を考えるようになった。」「野菜の名前が覚えられるようになりました。お父さん、お母さんと離れてグループホームに入りたいです。」というコメントが寄せられています。詳細は下記URLを参照ください。


 現在日本国内の民間企業で一般就労している障がい者は約64万人で、年々増加しており、障がいのある方を取り巻く環境は変化しています。しかし、障がい区分毎の就労状況をみると、半数以上が身体障がい者となっており、知的障がい者、精神障がい者の就労については、まだ十分な環境とはいえません。


 弊社は今後とも障がいのある方の働く選択肢を増やし、一人でも多くの障がいのある方が就労できるように、「わーくはぴねす農園」を始めとしたすべての障がい者雇用支援事業で社会に貢献していきます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405291482-O8-63F304k2

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405291482-O9-jsSQ81D8

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