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ケーブルテレビ事業者向けに「多言語サービス」を提供開始

共同通信PRワイヤー / 2024年5月30日 13時29分

ケーブルテレビ事業者向けに「多言語サービス」を提供開始

多言語サービス提供イメージ

~エリア在住の外国人からの問い合わせ応対をケア~


2024年5月30日

キューアンドエー株式会社

ランゲージワン株式会社


コンタクトセンター事業を展開するキューアンドエー株式会社(代表取締役社長:野村勇人、宮城本店:宮城県仙台市、東京本社:東京都渋谷区、以下、キューアンドエー)とキューアンドエーグループで多言語通訳ソリューションサービスを展開するランゲージワン株式会社(代表取締役社長:猪股武、本社:東京都渋谷区、以下、ランゲージワン)は、日本デジタル配信株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長:高秀憲明、以下JDS)と協業し、ケーブルテレビ事業者向けに「多言語サービス」の提供を2024年4月1日より開始しました。


日本に暮らす在留外国人は、過去最高の 322 万人超(令和5年6月末現在 ※1)となり、日本で生まれ育った子どもたちも増えています。ケーブルテレビ事業者のサービスエリアに暮らす外国人も増加する一方、言葉や文化、生活習慣の違いのためケーブルテレビのサービスを享受する外国人がまだまだ少ないのが現状です。特に言葉の壁でコミュニケーションがうまく出来ず加入を諦める、加入したとしてもサービスを充分使いこなせないといった課題があります。


今回3社の協業にて提供する「多言語サービス」は、ケーブルテレビ事業者のテレビサービスやインターネットのサービスを利用するエリア在住の外国人を支援するサービスです。ケーブルテレビ事業者が提供する各種サービスの申し込みや利用方法などの問い合わせを、ランゲージワンの多言語オペレーターがカスタマー対応するオペレーターの間に入り、三者間による同時通訳通話で応対いたします。英語・中国語(北京語)・韓国語・ポルトガル語・スペイン語の5言語に対応しており、日本に在住する幅広い国籍のお客さまをカバーしています。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405301520-O3-uR8J3JSZ

これによりケーブルテレビ事業者においては、外国人に対するカスタマー応対の負担軽減、ならびに多言語対応による外国人顧客の加入獲得の機会に繋げることができます。また、JDSがサービス提供することにより、ケーブルテレビ事業者は多言語サービス利用の初期費用の負担なく、また外国人顧客に対する多言語通訳専門の人材、サービスを利用することができます。

そしてエリア在住の外国人は、言葉の心配をすることなくケーブルテレビ事業者からサービスが受けられ、より安心して快適な日本での生活を楽しんでいただけますので、外国人の方々を含めた地域活性化にも繋がります。

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