EY Japan、「EY大学発Startup Package」のサービス提供開始
共同通信PRワイヤー / 2024年5月31日 15時13分
大手企業との連携で社会課題解決に挑む大学発スタートアップを支援
・従前より提供しているEY Startup Packageに、大学発スタートアップとその支援機関の課題解決に必要な機能を追加
・イノベーティブ大手企業*¹や事業化を支援する専門家と連携し、大学発スタートアップの成長を支援
・大学のスタートアップ支援機関をサポートしてきた実績を基に、大学が継続的に大学発スタートアップを創出する仕組みの構築を支援
・EYメンバーが専任の担当者として相談相手となり、大学が抱えている課題解決を継続的にサポート
EY Japanは、「EY大学発Startup Package」のサービスを2024年5月より提供開始することをお知らせします。本サービスは、以下のオープンイノベーションに積極的な企業等と連携し、社会課題解決に挑む大学発スタートアップを支援します。
<参画企業名>
積水化学工業株式会社 新事業開発部イノベーション推進グループ
セコム株式会社 オープンイノベーション部門
株式会社リコー 事業共創プロジェクトTRIBUS
パーソルキャリア株式会社 タレントシェアリング事業部(HiPro)
CPAキャリアサポート株式会社
株式会社ゼロワンブースターキャピタル
TMI総合法律事務所
その他のイノベーティブ大手企業等
大学発スタートアップは、大学で達成された研究成果に基づく特許や、新たな技術・ビジネス手法を事業化する目的で設立され、世界トップクラスの技術力を活用しており、技術的な優位性があります。一方で、大学発スタートアップは、起業後に「人材の確保・育成」、「販路開拓・顧客の確保」、「資金調達」などの実務面の課題に直面しています。そこでEY Japanは、スタートアップに精通した知見とプロフェッショナルファームの専門性を生かし、これらの課題解決に向けた支援をしていきます。また、スタートアップが事業を拡大するためには、大企業等との連携が不可欠です。スタートアップが希望する場合は、スタートアップの代わりにEYの担当者が、オープンイノベーションを推進する大手企業や人材バンク、また事業化支援機関に対してメンタリングや協業、およびその他の事業を促進するための機会の検討を依頼します。これらの取り組みを通じて、スタートアップだけでは解決が難しいさまざまな課題を解決し、大学発スタートアップの起業後の成長を積極的に後押ししていきます。
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