大阪・関西万博の会場整備参加 サプライヤーに協賛決定
共同通信PRワイヤー / 2024年6月4日 10時0分
①当社副産物
・菜種粕
・コーングルテンミール
②バイオマスを配合したごみ袋
・大地のMino-Re:(90L)
大阪・関西万博 開催概要
テーマ :いのち輝く未来社会のデザイン
サブテーマ:いのちを救う、いのちに力を与える、いのちをつなぐ
実施期間 :2025年4月13日(日)~10月13日(月) 184日間
協賛① 穀物の一次加工で発生する副産物について
当社より提供する副産物は、fabula株式会社*¹の技術により板状に成型され、teco*²の設計に基づき、
会場内施設の1つであるギャラリーwestの屋根資材として活用されます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406031701-O3-45033xzY】
*1 fabula株式会社 https://fabulajp.com/
規格外の野菜や加工食品の端材など食品廃棄物を熱圧縮成型して素材化する技術を有する。
*2 teco https://teco.studio/
協賛② バイオマスを配合したごみ袋「大地のMino-Re:」
「大地のMino-Re:」は、原料の一部に非食品用途のバイオマスを使用することにより、石油由来プラスチックの使用量を削減し、二酸化炭素(CO2)排出を抑えた設計となっています。
製品化にあたっては、千葉県船橋市役所や、当社がオフィシャルパートナーを務める鹿島アントラーズのホームスタジアムなどで実証実験を行い、ごみ袋に適したバイオマスの配合検討などを重ねてまいりました(2022年6月発売開始)。「大地のMino-Re:」という商品名には、大地で育った穀物から得られるバイオマスがごみ袋として活用され、その後も循環して再び植物が実るように、との想いを込めています。
※本製品は株式会社バイオポリ上越(本社:新潟県上越市、代表取締役 武田豊樹)との共同開発によるものです。
食品リサイクル率99.9%※の取り組み
昭和産業は1936年の創立以来、大地の恵みである小麦、大豆、菜種、トウモロコシなどの穀物を余すところなく、小麦粉、プレミックス、植物油、糖化製品、配合飼料などに加工して皆様の食生活にお届けする事業に取り組んできました。製粉、製油、糖質事業から発生する副産物を配合飼料原料として有効活用することにより、環境負荷の少ないビジネスモデルを実現しています。
※2022年実績値
環境への取り組み
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