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JIPDEC職員、EU認定トラストサービス提供者※1 の審査員としてのステータス獲得

共同通信PRワイヤー / 2024年6月6日 14時0分

ドイツの研修・試験会場の外観                  eIDAS.PROFESSIONAL(曾我部、米谷)              


※1 EU認定トラストサービス提供者

eIDAS規則に基づきEUで認められ、その法的効力を承認された電子署名やタイムスタンプ、eシール、eデリバリー、ウェブ認証等経済活動の電子化促進に必要不可欠な信頼性を担保する仕組みを提供する企業等を言います。


※2 TÜV Informationstechnik GmbH(TÜViT)

ドイツ国家認定機関Deutsche Akkreditierungsstelle GmbHからETSI EN 319 403基準により認定を受け、eIDAS規則で認定されるトラストサービス提供者を評価するEUの適合性評価機関です。


※3 eIDAS2.0規則

EUDI Walletと呼ばれる制度を導入するEUのeIDAS規則の大規模な改正版です。eIDAS2.0により加盟国は国民に対しEUDI Walletの発行を義務付けられ、民間サービスを含め様々なオンラインサービスの利用において本人確認が容易になり、セキュアで本人情報の取扱も透明になります。さらに、属性 (資格、権利など) を証明する電子的な証明書(EAA:electronic attestation of attributes)などを定めたほか、加盟国は他の加盟国の電子識別手段を相互に承認する必要があります。なお、EUDI Walletは、氏名、住所、顔写真など特定の個人を識別できる情報や属性証明書(例:学位、資格)を電子的に保存・管理し、公的・民間のサービスにおいて、オンライン・オフラインで本人認証や電子署名を行うことができ、さらに提供する情報をサービス事業者に対して選択・制御することができる電子認証ツールです。


※4 JIPDECトラステッド・サービス登録

主にインターネット上のデータ、情報の信頼を保証する仕組み、トラストサービス提供者の評価・登録を2017年度から開始しています。6月3日現在、トラストサービス提供者として、eシール用等の電子証明書を発行する認証局5件、電子証明書取扱業務54件、リモート署名サービス1件の評価結果を登録、公開しています。


JIPDECトラステッド・サービス登録(JTS登録)とは

JIPDECが、認証局、リモート署名などのトラストサービスの運用、技術、設備等を審査し、その結果を公開する事業です。


JIPDECトラステッド・サービス登録(JTS登録)


電子契約サービス等を提供する事業者は、JTS登録を通じて、利用者に安心してご利用いただけるサービスであることを対外的にアピールできます。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406041718-O5-v50E3l9f


よくある質問はこちらから


■本件に関するお問い合わせ

⼀般財団法⼈⽇本情報経済社会推進協会(JIPDEC)

デジタルトラスト評価センター

お問い合わせフォーム


 


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202406041718

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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