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鉄道・バスでの顔認証乗車システム(ユーカリPASS)をお客様利用可能な顔認証改札として初の本格始動

共同通信PRワイヤー / 2024年6月7日 10時0分

 地域内の公共交通の決済手段を現在の切符・磁気券から新たに顔認証によるキャッシュレス決済へと変更させることにより、公共交通機関の利便性を向上させていきます。これまで磁気券を発券していた券売機についても、ユーカリPASSの導入にあわせて、QRチケットを発行する券売機へ移行します。これにより、顔認証によるキャッシュレス決済を登録しない利用者でもQRチケットでの乗車が可能となります。

      

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406061886-O1-605qhOLl

▲こあらバス内に設置された「ユーカリPASS」(2024年撮影)

  


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406061886-O3-52C539rm

▲ユーカリが丘駅改札に設置された「ユーカリPASS」(2024年撮影)


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406061886-O2-h6vD7GjU

▲ユーカリが丘駅改札に設置された「ユーカリPASS」を利用する様子

  


■ユーカリPASS(顔認証乗車システム)のこれまでの取り組み

 山万及びジョルダンは、利用者のニーズに対応した効率的で良好な交通環境を実現するために、2021年5月10日から、山万コミュニティバス(こあらバス)での顔認証乗車によるシステムの実証実験を開始し、同年9月15日には山万ユーカリが丘線でのサービスを追加し、2023年3月まで、複数の交通機関の連携を通じた交通環境(マルチモーダル交通体系) 整備の実証実験を行ってきました。

 実証実験では、山万ユーカリが丘線の各駅及びこあらバス各車両に顔認証端末を設置し、通行者の本人確認と決済・チケット管理システムの情報確認を即時に行い、利用者の利便性、実用性、街のサービスとしてのあり方の検討と構築を行いました。


●「顔認証スタンプラリー」開催について


 ユーカリPASS導入記念特別イベントとして、6月15日(土)から7月31日(水)までの期間限定で、顔認証システムを利用したスタンプラリーを開催します。専用サイトから事前に必要事項を登録し、顔認証決済を利用して「山万コミュニティバス」あるいは「山万ユーカリが丘線」をご利用いただき、降車後120分以内にスタンプラリー対象店舗にて顔認証チェックインを行うことでスタンプ1個を獲得できます。スタンプを5個集めるとスタンプラリー対象店舗で利用できるサービス券がプレゼントされる予定です。

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