中国西北部の楊陵が成長共有のためのSCO農業技術協力の基準を設定
共同通信PRワイヤー / 2024年6月10日 12時56分
ウズベキスタンのタシケントでは、China-Uzbekistan Water-Saving Agriculture Demonstration Park(中国・ウズベキスタン節水農業実証パーク)が太陽エネルギーで稼働するインテリジェント水肥料統合かんがい装置を導入しました。この先進技術は電力、水、肥料を節約するだけでなく、水の利用を50%削減しながら現地の綿生産を30%以上も増やしています。楊陵の農業技術の専門知識はSCO内の加盟各国から高い評価を勝ち取っています。
今年5月に楊陵のSCO Modern Agriculture Exchange Center(SCO現代農業交流センター)は、乾地農業技術に関する第38回対外援助研修を実施し、カザフスタン、ウズベキスタン、アルメニア、パキスタンなど13カ国からの54人の研修生が14日間にわたって農業技術研修を受けました。このプログラムには理論的な討議や現場視察、実例に基づいた討議などが含まれ、研修生は貧困削減や農村活性化における中国の経験への知見を得ることができました。
楊陵はこれまでSCO加盟国やその他の発展途上国に対して、56回の対外援助研修プログラムを成功裏に実施しました。こうしたプログラムは合計2000人以上の研修生に恩恵をもたらしました。
さらにSCO Modern Agriculture Development Roundtable(SCO現代農業開発円卓会議)や Forum of Heads of Agricultural Universities of the SCO countries(SCO加盟国の農業大学学長フォーラム)などの大規模な交流活動が開催され、農業分野における重要な討議や協力が促進されました。
同実証区はこれまでに35件の多国間機関交流活動を開催し、さまざまな農業分野における大規模な協力プラットフォームを生み出しました。実証区はまた、SCO加盟国の農業関連分野における国際貿易を振興し、生産能力協力を強化する上での重要なまとめ役となってきました。
ソース:Yangling Agriculture High-Tech Industrial Demonstration Zone
関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202406101961
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