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基礎体温測定により、約6割の女性アスリートが体調の変化に気づきやすくなったと回答!

共同通信PRワイヤー / 2024年6月18日 11時0分


主な回答は以下の通りです。


1.選手の約75%が、月経が試合や練習に影響を与えていると感じていました。しかし、基礎体温に関する知識を持っていても、本調査前に基礎体温測定を行っている人は約40%と半数以下でした。


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2.調査開始時の啓発セミナーの受講を通じ、選手の76%が基礎体温測定に興味を持ったと回答しました。主な理由に、「月経周期をより正確に把握することで、試合対策や練習量の調整がしやすくなると思った」「将来の妊娠や自身の健康管理に役立つと思った」など、セルフケアに役立つと感じていました。


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3.3カ月間基礎体温を測定し続けた結果、約60%の選手が月経周期ごとにおこる体調変化に気づきやすくなったと回答しました。しかし、気づきからセルフケアを行った人は約25%にとどまりました。主なセルフケアは「体を温める、冷え対策」「睡眠をしっかりとる」「食事に気を付ける」でした。




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4.今回の取り組みで、自身の練習方法や練習スケジュールに見直しが必要と感じた選手は、約10%にとどまりました。しかし、約80%がコンディショニング(体調管理)に対する意識が変化したと回答しました。変化の理由については、「客観的に自分の体と向き合えるようになった」「月経周期に連動したコンディショニングの良し悪しを把握できるようになった」など、自身での体調管理に関する意識変化が多く見られました。

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