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加速するタスク・シフト/シェア「医師の働き方改革」が4月からスタート 臨床検査技師はどう貢献できるのか

共同通信PRワイヤー / 2024年6月17日 13時0分

出典:Medical Tribuneウェブ(2023年9月)


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406122060-O3-n9ts6gp2

出典:https://iryou-kinmukankyou.mhlw.go.jp/pdf/outline/pdf/20220215_01.pdf


タスク・シフト/シェアを進める上での3つの課題 ※要約

拡大した業務は厚生労働大臣が指定する研修を受けなければならないが、日本臨床衛生検査技師会の開催ですでに修了者は2万1000人を超している。

タスク・シフト/シェアには①病院長などの管理者が理解して業務改善を進める熱意②医師の理解と協力③臨床検査技師が新しい業務に立ち向かう姿勢、これら3つの課題を解決する必要がある。


医療行為は患者と向き合うことから始まる ※要約

臨床検査技師は長年、 血液や尿など検体検査、心電図などの測定業務が主だったが、今回の法改正により検査やその説明など患者さんと向き合う機会が増え、患者さんへ寄り添う姿勢が一層大切になる。今後、さらに少子高齢化が進むと、医療は需要を増すが人手不足が深刻になる。遠隔診療や人工知能・ロボットなどを活用して業務効率をあげるとともに、更なるタスク・シェア/シフトで業務量の均てん化を図ることが重要である。医師しかできない仕事に専念してもらうため、看護師や臨床検査技師の職務範囲を拡大し、活躍してもらうしかないと考える。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406122060-O7-648gkoT0

記事全文は以下からご覧になれます。

https://www.jamt.or.jp/news/asset/pdf/f2063c7c5d09546caafff8819c1b26406dcfa0fe.pdf


「一般社団法人 日本臨床衛生検査技師会」について

一般社団法人 日本臨床衛生検査技師会(Japanese Association of Medical Technologists:JAMT)は昭和27年に発足した日本衛生検査技術者会が前身となり発展してきました。創立当初、検査技師に対する一般の認識は低いものでしたが、私達の活動を通じ、高度な検査技術を持つ技師の重要性が広く社会に認知されつつあります。今後は各国の検査技師会との交流を通じ、医療の国際化にも貢献して参りたいと考えております。

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