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日本一の高さとなる地上約390mの「Torch Tower」向けに 昇降機173台と行先階予約・運行管理システムを受注

共同通信PRワイヤー / 2024年6月12日 19時31分

日本一の高さとなる地上約390mの「Torch Tower」向けに 昇降機173台と行先階予約・運行管理システムを受注

日立グループとして日本国内における過去最大の昇降機受注


2024年6月12日

株式会社日立製作所

株式会社日立ビルシステム


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406122101-O2-jic0CQrJ

「Torch Tower」の外観イメージ



 株式会社日立製作所(以下、日立)と株式会社日立ビルシステム(以下、日立ビルシステム)は、このたび、東京駅日本橋口前「TOKYO TORCH(トウキョウトーチ)」街区内の日本一の高さとなる地上約390mの「Torch Tower」向けに、昇降機(エレベーター・エスカレーター)173台を受注しました。併せて、エレベーターの効率的な配車を実現する行先階予約システム「FIBEE(エフアイビー)」および人流予測型エレベーター運行管理システム「FI-700」のほか、ロボットのエレベーター利用を実現する機能を提供する予定で、昇降機とデジタルソリューションを組み合わせることにより、利用者の快適な移動と効率的なビル運営に貢献します。


 今回の受注は日立グループとして日本国内における過去最大の昇降機受注です。また、62階から屋上の展望施設に通じるエスカレーター2台は、屋外型として日本一の高さ*に位置するエスカレーターとなります。

* 2024年5月時点、日立調べ。地上約368m(下部)~約376m(上部)の位置に設置予定。


 


■「TOKYO TORCH」街区および「Torch Tower」の概要


 「TOKYO TORCH」街区は、東京駅周辺で最大となる敷地面積約3.1haに及ぶ大規模複合再開発であり、大手町連鎖型都市再生プロジェクト第4次事業として、街区内の下水ポンプ所および変電所といった都心の重要インフラの機能を維持しながらA~Dの4棟のビル開発が進められています。2021年6月にA棟である「常盤橋タワー」、2022年3月に下水道局棟であるD棟の「銭瓶町ビルディング」が竣工。B棟である「Torch Tower」、C棟である「変電所棟」および街区中央に広がる約7,000m2の大規模広場「TOKYO TORCH Park」の竣工は、2028年の予定となっています。


 「Torch Tower」は、日本一の高さとなる地上約390mの大規模複合ビルで、基準階約2,000坪の超高層オフィス、大規模商業機能に加えて、展望施設、住宅、ウルトララグジュアリーホテル、2,000席級のホール機能が備えられる予定です。

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