画家が見つめる、静物画のふしぎ ー愛らしい伊豆の仏像も展示
共同通信PRワイヤー / 2024年6月21日 10時0分
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406142174-O2-3PRn1r0P】
【仏教館】都の祈り 伊豆の祈り
■ 調査にもとづく伊豆ののびやかな造形の仏像
上原コレクションのみやびな仏教美術とともに、当館が長年調査を行ってきた伊豆の仏像から、のびやかで、造形力ゆたかな近世の仏像を紹介いたします。当館所蔵の≪二天像≫は、平安時代後期に造られたボリューム感あふれる姿が魅力の仏像。一方、河津町・普門院に伝わる江戸時代の≪二天像≫は、ガラスの目玉をはめこみ、怪獣のような獅噛(しがみ/ベルト飾り)を着けたややユーモラスな姿。同じ≪二天像≫でも、時代や地域で表現が異なります。本展では定朝様(じょうちょうよう)の≪薬師如来像≫(当館蔵)、素朴な彫りが魅力の≪毘沙門天像≫(下田市吉佐美)などをご紹介いたします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406142174-O6-29xoM1qA】
―主な出品作品
[近代館]
1. ポール・セザンヌ≪ウルビノ壺のある静物≫ 1872-73年 油彩、カンヴァス
2. ピエール・オーギュスト・ルノワール≪果物の静物≫ 1902年頃 油彩、カンヴァス
3. 安井曽太郎≪静物≫ 1912(明治45/大正元)年 油彩、カンヴァス
4. アンリ・マティス≪果物皿の傍に立つオダリスク≫1924年 リトグラフ、紙
※新収蔵・初公開 ほか
[仏教館]
5. ≪二天像≫ 江戸時代 河津町・普門院蔵
6. ≪二天像≫ 平安時代後期 当館蔵 ほか
関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202406142174
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1旅客機用の燃料不足で緊急対策 輸送船を増強、運転手確保へ
共同通信 / 2024年7月16日 23時42分
-
2CoCo壱「わずか3年で3回目の値上げ」は吉と出るか 過去の値上げでは「客離れ」は見られないが…
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 17時30分
-
3大谷翔平の新居「晒すメディア」なぜ叩かれるのか スターや芸能人の個人情報への向き合い方の変遷
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 20時40分
-
4工学系出身者が「先進国最低レベル」日本の"暗雲" エンジニアを育てられない国が抱える大問題
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 17時0分
-
5「日本でしか手に入らない」カレーパン、なぜ外国人観光客に人気? チーズ入りカレーパンに「私の心臓は高鳴った」【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月15日 22時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください