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東京・清瀬に「図書館付きシェアハウス」をつくります!静岡・焼津「CRAFTHOTEL 西町DOCK」の改修も終盤へ

共同通信PRワイヤー / 2024年6月14日 18時24分

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完成イメージ

概要

社会的企業Renovate Japan(代表:甲斐隆之) は、改修中の空き家等物件にて、失業者やDV被害者を一時保護する「タテナオシ」事業を展開しています。今回は、都内で再び新たなプロジェクトが動き出します!コンセプトは「図書館付きシェアハウス」で、地域特性にも配慮しつつ、まちの人が気軽に集えるコミュニティスペースの構築を目指します。なお、昨年から取り組んでいる静岡県焼津市、廃ホテルの「タテナオシ」も終盤を迎えています。


 

「タテナオシ」の仕組み

合同会社Renovate Japanはソーシャルビジネスとして、貧困と空き家の二つの社会課題にアプローチしています。


2021年に開始したタテナオシ事業は、まだ収益化されていない空き家等物件の整理・改修の過程をバイト付きシェルターとして開き、失業やDV被害などで家や仕事を失ってしまった方々を家賃無償(水光熱費のみ)で受け入れています。そして、そこで生まれた時間と空間を有効に使い、受け入れた方を適切なセーフティーネットや就労へ繋ぐ支援をしています。整理・改修した空き家は、シェアハウスやゲストハウスとして収益化し、継続する事業として運営しています。


タテナオシを始めてから最初の2年間で、受け入れた方(弊社では「リノベーター」と呼んでいます)5名と協働し、4軒の空き家改修に取り組んできました。2023年2月からは、5軒目の事業として規模を拡大し、静岡県焼津市にて廃業したビジネスホテルのタテナオシに取り組むなど、新たな挑戦を続けています。


 

東京都清瀬市・秋津にて、新プロジェクト「図書館付きシェアハウス」

上述の通り、静岡県焼津市など地方進出にも力を入れているRenovate Japanですが、2024年6月から、約2年半ぶりに都内でタテナオシ事業を開始します。舞台は東京都清瀬市、JR新秋津駅と西武秋津駅から徒歩10分ほどの川沿いの閑静な住宅地にある、オーナーが親族から譲り受けた一軒家です。残された荷物の整理から始め、家具・道具の再利用なども検討しながら、数か月間かけて「図書館付きシェアハウス」へと改修していきます。


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406142200-O4-CPqNSqA7


当プロジェクトの大きな特徴は、「一箱本棚オーナー制度」を活用した私設図書館、通称「みんとしょ」付きのコミュニティスペースをリビングの改装により設けることです。「一箱本棚オーナー制度」では、利用者が月額料金を支払うことで本棚の一箱分を借りることができ、そこで自らがオススメ、表現したい本を並べて貸し出すことができます。そのようにして、みんなで図書館を民営的につくることを目指す取り組みが「みんとしょ」です。

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