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C&W、埼玉県加須市で物流施設「LF加須」を竣工

共同通信PRワイヤー / 2024年6月26日 11時0分

C&W、埼玉県加須市で物流施設「LF加須」を竣工

施設全景

グローバル不動産総合サービス会社のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(グローバル本社:米国イリノイ州シカゴ、日本本社:千代田区永田町、C&W)は、グループ傘下のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメント株式会社(本社:千代田区永田町、CWAM)が加須ファシリティ特定目的会社を通じて、埼玉県加須市で物流施設 「LF加須」を竣工し、2024年6月12日に竣工式を執り行ったと発表しました。式典には、設計・施工を担当したサンエス建設株式会社代表取締役の田中一充氏ほか関係者ご一同、およびCWAM代表取締役社長の田中義幸らが参列し、施設の完成を祝いました。


 


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406172234-O1-RTL0tQ2H


外観写真


 


LF加須の立地特性


LF加須」は、東北自動車道(以下、東北道)「羽生」インターチェンジから約5.1km、同「加須」インターチェンジから約5.8kmに位置しており、東京都心まで車で60分、東北道及び首都圏全域へのアクセスが良好で、広域配送拠点として交通利便性に優れています。また、加須・大利根工業団地に近接しており、24時間操業が可能な立地です。さらに、「LF加須」の所在地から30分圏内に約29万人の労働人口を抱えており、雇用確保の観点からも好立地です。


 


施設の特徴


LF加須」 は延床面積約27,000平方メートルの地上2階建てボックス型の物流施設です。柱スパンは間口11m×奥行10.5m、倉庫の梁下有効高さ5.5m、床荷重1.5t/㎡を確保し、荷物用エレベーター及び垂直搬送機を各4基実装しています。テナント区画は、一棟貸し、または、2分割に対応可能で、ブレースを用いない構造としたため、テナントのレイアウトの自由度が高い設計となっています。また、プロジェクト全体で建蔽率活かすことにより、敷地内に施設外周を巡る回遊性の高いトラック動線を実現しています。駐車場は107台、大型車待機スペース14台を予め用意し、増設も可能です。さらに、倉庫全館への空調導入に対応可能な電気容量を予め確保するなど、様々な物流ニーズに対応可能な施設です。


 


【表】






サステナビリティへの取り組み


LF加須」は、建築物省エネルギー性能表示制度 BELS5スター、ZEB Ready認証、建築環境総合性能評価システムCASBEE Aランク認証を取得しております。また全国有数の日照時間が得られる地域特性を活用して屋根には太陽光発電事業者が発電した電力の一部を建物内で使用可能な太陽光発電設備を設置し、テナントによるグリーン電力の利用を可能にしています。

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