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電通グループ、クリエイティブR&D組織「Dentsu Lab」のグローバル展開を開始

共同通信PRワイヤー / 2024年6月17日 20時51分

ミッションは「Innovation to Human Experience」


 電通グループ(ブランド:「dentsu」、本社:株式会社電通グループ、拠点:東京都港区、代表者:代表執行役 社長 グローバルCEO 五十嵐 博、以下、dentsu)は、dentsuの国内事業を統括するdentsu JapanのクリエイティブR&D組織Dentsu Lab Tokyoを、今後Dentsu Labとしてグローバルに展開していくことを発表しました。その第一歩として、ロンドン、アムステルダム、ワルシャワ、ムンバイ、ベンガルールに拠点を開設し、2025年にはさらなる展開も計画しています。このグローバル展開に伴い、dentsuはスヴェン・ヒューバート(Sven Huberts)をグローバル・イノベーション&エクスペリエンス プレジデント 兼 Dentsu Lab プレジデントに任命しました。また、Dentsu Labのチーフ・クリエーティブ・オフィサーには、Dentsu Lab Tokyoのリーダーである田中直基が就任し、二人のリードによりDentsu Labを率いていきます。


 この世界的なイニシアチブは、dentsuのグローバル・チーフ・クリエーティブ・オフィサーである佐々木康晴が、前例にとらわれないクリエイティブR&D組織として2014年に設立したDentsu Lab Tokyoを発展させたものです。Dentsu Lab Tokyoは、これまでもオープンイノベーションによる今までにない新たなエクスペリエンスの開発や社会の課題の解決に取り組んできました。具体的には、テクノロジーと新しいインターフェイスデザインを駆使し、障害を持つ人々のクリエイティブな可能性を引き出す「All Players Welcome」※、国際的なイベントにおけるユニークなセレモニー演出、高度なアルゴリズムとデータビジュアライゼーションによるスポーツ体験の向上させるなど、過去10年間にわたり多様なイノベーティブなプロジェクトを担ってきました。


 この度のグローバル展開においてDentsu Labは、「Innovation to Human Experience」というミッションのもと、人間性とテクノロジーの融合を探究の中心に据え、人々の心に響き、ビジネスに好影響を及ぼし、より良い社会に貢献する表現や体験の開発を行っていきます。各マーケットのDentsu Labの専任リーダーは今後数ヶ月以内の任命を予定しています。それぞれのリーダーシップのもとイベント、スポーツ、ゲーム、インスタレーション、リテール、新製品、プロポジションデザイン、ニューリアリティ(AR、VR、MR)、データビジュアライゼーション、AI、モバイル、IoT、ラピッドプロトタイピングなど、社会の課題とテクノロジーを結びつけたクリエイティブな研究開発サービスを提供していきます。

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