鈴与シンワート、S-PortCloud VシリーズでRed Hat Enterprise Linux (RHEL)の提供を開始!
共同通信PRワイヤー / 2024年6月20日 10時0分
~CentOSの後継として信頼性と安定性の高いRHELが使用可能に!~
2024年6月20日
鈴与シンワート株式会社(代表取締役 社長執行役員:德田 康行、本社所在地:東京都港区、以下「鈴与シンワート」)は、S-Port Cloud Vシリーズでレッドハット株式会社(代表取締役社長:三浦 美穂、本社所在地:東京都渋谷区、以下「Red Hat」)が開発したRed Hat Enterprise Linux(以下、RHEL)の提供を開始することを発表しました。
鈴与シンワートは、本サービスを通じて、顧客ビジネスの効率化と成長を支援します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406172261-O1-Su8F5PeM】
■「S-Port Cloud Vシリーズ」でのRHEL提供の背景
CentOSは、RHELのソースコードをもとに作られたオープンソースのLinuxディストリビューションであり、RHELとの互換性や無償で使用できるという点から、S-Port Cloud Vシリーズのユーザーでも広く利用されてきました。
しかし、多くのユーザーが利用しているCentOS 7が2024年6月30日にサポート終了となることが発表され、各ユーザーは後継のOSへ移行することが必要となりました。
鈴与シンワートは、後継OSの候補として無償で利用可能なRocky LinuxやAlma Linuxを先行して準備しておりましたが、将来に渡り安定した開発環境の下で提供されるRed HatのRHEL提供を決定いたしました。
この決定により、S-Port Cloud Vシリーズのユーザーは、CentOSの後継として信頼性と安定性の高いRHELを使用することができるようになります。
詳細については、以下URLより、鈴与シンワート株式会社 プラットフォーム・サービス事業部 営業担当までお問い合わせください。
https://www2.shinwart.co.jp/l/907272/2022-01-17/3nzm9
■RHELについて
RHELは、Red Hatによって開発されたエンタープライズ向けのLinuxディストリビューションです。
数百のクラウドサービスと数千のハードウェアベンダーおよびソフトウェアベンダーで認定された、世界有数のエンタープライズ向け Linux プラットフォームであり、信頼性、パフォーマンス、セキュリティが高く評価されています。
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