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スーパーマイクロ、シリコンバレーや世界各地に3つの製造施設を新設し、AIと企業向けラックスケール液冷ソリューションの成長をサポート

共同通信PRワイヤー / 2024年6月19日 13時9分

スーパーマイクロ、シリコンバレーや世界各地に3つの製造施設を新設し、AIと企業向けラックスケール液冷ソリューションの成長をサポート

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406192390-O1-N3z54yEc


製造施設の拡張により、世界の液冷ラック生産能力を現在の月間1,000台のAIスーパークラスタの2倍以上にすることを目標としている


サンノゼ(カリフォルニア州), 2024年6月19日 /PRNewswire/ -- AI、クラウド、ストレージ、5G/エッジ向けの総合ITソリューションプロバイダーであるスーパーマイクロ(Supermicro、Inc.、NASDAQ: SMCI)は、液冷データセンターの需要が増加する中、シリコンバレーで新しいキャンパスを設立し、拡大を続けています。新しい施設は新しい液冷エコシステムの一部となり、世界中の顧客への納品時間を短縮します。これらの新しい施設は、システムからラック、給水塔に至るまで、プラグアンドプレイの液冷ソリューション全体の提供に注力します。AIファクトリーが普及する中で、液冷データセンターはAIに特化したワークロードに対する増大する顧客需要を満たすために不可欠です。液冷データセンターは、ワット当たりのAI計算性能を向上させ、データセンターあたりの性能を高めます。さらに、電力消費と環境への影響が削減され、従来の空冷データセンターと比較して運用費用は最大で40%低減できます。


「スーパーマイクロは、最高性能の生成型ディープラーニングおよび推論AIプラットフォームと、液冷技術の利点を生かしたクラスターを有しています。」とスーパーマイクロの社長兼CEOであるCharles Liang氏は述べています。「多くのデータセンター所有者が、電力を節約できる直接液冷ソリューションを求めています。スーパーマイクロは、AIファクトリーおよびHPC市場向けのビルディングブロック液冷ソリューションを開発しています。液冷データセンターは、これまでの1%未満から、今後2年間で全データセンターの15%から最大30%まで成長すると予測しています。今回の事業拡大により、同社はその成長の大半のシェアを獲得することになります。新しいデータセンターは、より効率的に稼働し、カーボンフットプリントを削減し、空冷データセンターと比較して、運用上の大幅な電力使用削減により、実質的に無料で運営することが可能になります。」


スーパーマイクロのビルディングブロック液冷ソリューションについて詳しく知るには、こちらをクリックしてください 

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