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都市型スマート農園でフレイル予防・改善の実証実験を開始

共同通信PRワイヤー / 2024年6月20日 14時0分


タニタでは、都市型スマート農園での活動が、農作物をつくる喜びや、仲間とつながる楽しさをフックに、それと意識することなく健康づくりを促す「健康コンテンツ」になると捉えています。コミュニティーの形成による社会的フレイルのリスク軽減に加え、農園で取り組む農作業が自然とからだを動かすエクササイズになるとみており、身体的フレイルへの影響も検証します。


今回の東京大学IOGとの共同研究により、一人ひとりの身体機能を維持・向上させるだけなく、地域住民同士の交流を加速する取り組みとしてその可能性を検証し、健康増進の新たなアプローチ手法を確立していきたいと考えています。


 

※1 タニタ、東日本電信電話株式会社(NTT東日本、東京都新宿区西新宿3-19-2、代表取締役社長・澁谷直樹)、プランティオ株式会社(東京都渋谷区神泉町11-7、代表取締役・CEO・芹澤孝悦)の3社が2023年に共同で開設した都市型スマート農園。参加者同士が共同で農作物を育成するコミュニティー型の農園で、土壌に設置したIoTセンサーで収集したデータを基に専用アプリで栽培のアドバイスを行うため、未経験の人も含め、誰でも手軽に野菜の栽培が行えます。3社が共同で取り組んでいる都市型スマート農園をはじめとするアーバンファーミング事業のテストフィールドとして開設しました。


※2 「厚生労働省健康寿命の令和元年値について」(令和3年12月20日第16回健康日本21(第二次)推進専門委員会)によると、平均寿命は女性87.45歳、男性81.41歳、健康寿命は女性75.38歳、72.68歳。


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406192407-O1-wwpOkl2e

「タニタふれあい農園」


 

■東京大学高齢社会総合研究機構(Gerontology:ジェロントロジー)について

少子高齢社会を背景に、「個と地域社会」の両面から高齢社会における諸問題の解決に取り組むために、学際的・総合的・実践的な知の体系【総合知】を創成し、分野横断型の課題解決型実証研究(アクションリサーチ)によって新たな知識と技術を地域社会に還元・実装する研究機構。少子高齢化を基盤とする超高齢社会に対して、新たな地域社会の在り方をエビデンスベースの政策提言も行っています。

また、地域連携・産官学民協働・国際連携にも重きを置き、その卓越性のある総合知から変革を駆動できるジェロントロジー研究拠点として、「地域活力のある、及び多様性のある超高齢社会の実現」に向けて国内外に発信することを目指しています。


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202406192407

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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