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「KROMO,Curio Collection by Hilton (クロモ・キュリオ・コレクション・バイ・ヒルトン)」へ参画

共同通信PRワイヤー / 2024年6月20日 15時31分


■参画背景


 タイは、新型コロナウイルス感染症拡大前の2019年には、海外からの観光収入が605億ドルにのぼるなど


世界第4位(※2)の観光立国です。2020年以降は、新型コロナウイルス感染症の影響で観光客が激減しましたが、2023年の観光収入は前年比96.4%増加(※3)。タイへの日本人渡航者数も2020年には前年比約81%減の約35万人に落ち込みましたが、2023年には約81万人と前年比約180%増加し、回復傾向となっています(※3)。


 そのような中、当社はタイにおいて初めてホテル開発事業「KROMO, Curio Collection by Hilton」へ参画することとなりました。


※2. 外務省ホームページより。


※3. 国連世界観光機関(UNWTO)ホームページより。


 


1.当社初となるタイにおけるホテル開発事業


 当事業は、タイを拠点に住宅やマンション、オフィス開発などを行うタイの大手不動産開発会社SCアセ


ット社と協業するホテル開発事業です。Hilton Hotels & Resortsが展開するライフスタイルホテルブランド「Curio Collection by Hilton」の一つとして、「KROMO, Curio Collection by Hilton」の名称で2025年3月にタイ・バンコク中心部に開業予定です。


 今後、当社とSCアセット社は、両社の知見や技術を活かし、ホテル事業のみならずタイでの不動産開発


事業での検討を進めます。


 


2.アクセスに優れた好立地


 当ホテルは、タイの首都バンコク中心部にあり、周辺には、外資系ホテルや高層オフィスビル、大型複合


商業施設などが立ち並ぶ「スクンビット通り」沿いの好立地に位置しています。当エリアは、2023年12月


に延床面積約25万㎡を誇る、コンサートホールも併設した複合商業施設「エムスフィア」がオープンする


など、今後も発展が見込まれています。


 交通面では、バンコク内各所へのアクセスに便利な高架鉄道BTS(Bangkok Mass Transit System)や


地下鉄MRT(Metropolitan Rapid Transit)の最寄り駅も当ホテルから徒歩圏内にあるため、ビジネスか


ら観光まで幅広い利用が見込まれます。


【表】


■「Curio Collection by Hilton」について


 その土地ならではの発見やユニークな体験を提供するヒルトンのアッパーアップスケールホテルブランドとして、2014年に誕生しました。現在、ロンドン、パリ、ニューヨーク、メルボルン、台北など世界150ヶ所以上(2024年時点)で展開しており、タイにおいては、当事業が初めての開業となります。「KROMO」は、色相の強さを示す語の「Chroma(クロマ)」から着想を得たもので、旅先での発見や驚きを、色彩の鮮やかさで表現します。

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