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XING Mobility社が最先端エネルギー貯蔵システム「IMMERSIO™ XE50」を発表

共同通信PRワイヤー / 2024年6月21日 16時27分

XING Mobility社が最先端エネルギー貯蔵システム「IMMERSIO™ XE50」を発表

革新と変革の最先端技術を駆使して既存の弱点を突破した新たなエネルギー貯蔵システムが欧州最大のバッテリー展示会で注目を浴びる。


 


台北、2024年6月21日 /PRNewswire/ -- 浸漬冷却バッテリー技術の先駆者XING Mobility社が、革新的なエネルギー貯蔵バッテリー「IMMERSIO™ XE50」を発表した。再生可能エネルギーの利用や商用・家庭用向けに設計されたIMMERSIO™ XE50は、安全と高性能を両立し、最大1500Vまで対応可能。6月18日から20日にかけて、ドイツ・シュトゥットガルトで開催される欧州最大のバッテリー展示会「The Battery Show Europe」でIMMERSIO™ XE50が初披露され、XING Mobility社の浸漬冷却バッテリーモジュール技術がエネルギー貯蔵システムの進展に大きく貢献することが期待される。


 


XING Mobility社の IMMERSIO™浸漬冷却バッテリーは本来EVスーパーカーのバッテリーシステムとして開発されたものであり台湾でヨーロッパ自動車基準と日本自動車メーカーの10万Km耐久性テストをクリアした唯一のバッテリーシステムとなる。この最先端技術が農機機器メーカーとして世界でも有数な地位を誇るKubota社から注目を受け出資と協業の要請を受けた。このIMMERSIO™ XE50エネルギー貯蔵システムの発表はXING Mobility社がグローバルエネルギー貯蔵市場に本格的に参入することを示す。


 


XING Mobility社の IMMERSIO™ 浸漬冷却バッテリー技術は、高電圧バッテリーに対して最も重要な安全性と熱管理問題を解決したとして、EV自動車及びエネルギー貯蔵市場で高い評価を得ている。3%以内の高精度温度制御及び斬新な構造設計によりバッテリーの寿命を15%延ばすと共にスペースと重量を更に約40%削減することで、運営コストの削減が可能となる[1]。優れた温度制御機能をもつIMMERSIO™ XE50は、急速放電後の迅速冷却が可能なため、Fast Frequency Reserve (FFR)に最適で[2]、電力グリッドの安定や大規模なエネルギー貯蔵の運用に役立つと思われる。


 


「ノルウェーや台湾の提携を通して、我々の技術がエネルギー貯蔵の分野において最高水準の安全性、性能、信頼性を実証してきた」とXING Mobility社の共同創業者兼CEOであるRoyce YC Hong氏は述べた。「IMMERSIO™ XE50の発売により、正式に世界のエネルギー貯蔵市場への進出を宣言し、エネルギー貯蔵システムの安全性と効率性に大幅な進展をもたらす。私達は高効率、継続性、信頼性の浸漬冷却ソリューションを通じてエネルギー転換の推進を全力で取り組んでいく」

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