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第15回国際インフラ投資・建設フォーラムがマカオで開幕

共同通信PRワイヤー / 2024年6月24日 13時10分

第15回国際インフラ投資・建設フォーラムがマカオで開幕

世界規模でのインフラ協力と革新を促進するトップクラスのイベント


マカオ、2024年6月24日 /PRNewswire/ -- 2024年6月20日、中国国際建設業者協会(CHINCA)とマカオ貿易投資促進協会(IPIM)の共催による第15回国際インフラ投資・建設フォーラム(IIICF)がマカオで開幕しました。


世界のインフラ協力分野の主要イベントと目されるIIICFは、「一帯一路」構想により、インフラ接続性向上に向けた重要な国際的プラットフォームとなっています。今年のフォーラムには、70以上の国や地域から800団体の代表者3,500名以上の業界リーダーが集結しました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406242603-O1-5NNim2l0


200名以上の講演者が一堂に会した今回のフォーラムでは、「グリーン・イノベーティブ・デジタル・コネクティビティ」をテーマに掲げ、急速に台頭しつつある業界の説明や、エネルギー転換、デジタル進化、グリーン投資、ESG管理、国際技術プロジェクトのデジタル統合、紛争解決、リスク軽減、地域インフラ接続性といった新たなトピックについて示唆に富む対話が行われました。この協議の目的は、中国が持つ専門知識と革新的なソリューションを国際インフラ協力に活用し、中国および巨大経済圏構想「一帯一路」の関係国とのインフラ協力の新たな成長を促進し、世界のインフラ産業の持続可能な発展に向けた合意と知見の醸成にあります。


今回のフォーラムでは展示面積が前年から60%拡大し、90%以上のブースが出展者の仕様にカスタマイズされました。今年の主な見どころは以下の4つとなります:


低炭素環境保護の重視:最前線のグリーンテクノロジーと、クリーンエネルギー、グリーンビルディングの実践、エネルギー効率に優れた材料の革新、下水処理技術、スマートシティの成功事例など、最新の進歩を中心とした展示。

イノベーションと技術リーダーシップ:イノベーションと技術リーダーシップ:建設ロボット、インテリジェント感知、モニタリング機器、スマート予定管理システム、自律走行技術、インテリジェント工法、斬新なエンジニアリング材料、プレハブ建築ソリューションを中心とした展示。

デジタル統合とインテリジェント・エンパワーメント:デジタルインフラソリューションと、国際的な技術プロジェクトにおけるビッグデータ、クラウドコンピューティング、モノのインターネット(IoT)の応用に関する総合的な展示。また、プロジェクト管理や都市開発におけるデジタル変革の最新事例の紹介も行われます。

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