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医療向け高精細術野カメラシステムMOBILE 『術野くんPRO ULTRA』 発売

共同通信PRワイヤー / 2024年6月28日 10時0分


医療向け高精細術野カメラシステム(カメラ、雲台、コントローラー、レコーダー、PC等)を搭載したまま、オペ室間の移動や、別のフロア、別の建物に移動して使用することができます。


ハンドル部分はステンレス素材を採用し、そのままオートクレーブ滅菌対応可能な上、オプションの滅菌ハンドルカバーを装着して使用することができるため、手術中のアーム操作も可能です。


 


一般的に術野カメラシステムは、オペ室の固定設備として、天吊りアームにて撮影します。その為、アーム支点が固定となり、様々な手術様式(術者の立ち位置、患者の体位等)に合わせての位置調整が困難でした。更に、天吊りアームでは、設備が高額になり、複数のオペ室に設置できず、他のオペ室で使用できませんでした。


 


当社はこれまでのモニターアームやカートの販売経験から、術野の高画質撮影をフレキシブルにすることを目指し、カートで任意の位置に設置でき、お好みの方向からの撮影が可能な『術野くんPRO』を販売し、サイズを更に小さくすることでより幅広いお客様にご利用いただける商品『術野くんPRO ULTRA』を開発致しました。術野カメラシステムが任意の位置からの撮影を可能にし、高額で使いたいのに使えないという医療従事者のご不満を解消、術野カメラの普及の為、院内で運用しやすい装置を、お求めやすい価格でご提供します。


 


■商品概要


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106262/202406242641/_prw_OT1fl_WwLtMzrP.png


 


■商品特徴


『術野くんPRO ULTRA』は、既存商品の直径730mm 厚さ6mmの鉄円形台座から、530mm 厚さ24mmに変更、医療用キャスター(高耐荷重)を正六角形の位置に取り付けることで、カートの高さ、ロングアームのどの方向に対してもバランスが取れ、倒れにくく、ブレの少ない撮影と、軽い機動性を可能にしました。


 


円形の台座により、360°のどの方向でも10°の傾斜で倒れない安全性を実現しました。


最大300mmのカート高さ調整は、ガススプリングにより、軽い力で動作でき、高さ2mのドアやエレベーターも障害とせず通過できます。ガススプリングの弱点である揺れは、ディスプレイ搭載を兼ねた支持支柱によって抑制しています。[実用新案登録 実登3230714]

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