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COMPREDICT、Woven Capital主導のシリーズB資金調達ラウンドで1,500万ドルを調達

共同通信PRワイヤー / 2024年6月26日 9時49分

COMPREDICT、Woven Capital主導のシリーズB資金調達ラウンドで1,500万ドルを調達

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406252698-O2-sffX5j0E


業界がソフトウェアデファインドビークルに移行する中、ハードウェアを置き換え、高度な機能を追加し、自動車中心のアプリを可能にする車載用バーチャルセンサーを拡張するための新たな資金調達。 


ダルムシュタット(ドイツ), 2024年6月25日 /PRNewswire/ -- ソフトウェアデファインドビークル向けAIソリューションのパイオニアであるCOMPREDICTは本日、トヨタの成長ファンドであるWoven Capitalが主導し、既存投資家のShift4Goodが継続的に支援する形で、1,500万ドルのシリーズB資金調達ラウンドを発表しました。この資金注入により、COMPREDICTはグローバルな展開を拡大し、製品の多様化を図り、大規模な導入能力を強化することが可能になります。COMPREDICTは、バーチャルセンサーをより多くの車両に組み込むことで、より多くのデータを活用し、すべての自動車メーカーが新しい機能を創出し、運転支援システムを向上させ、収益源を増やすことを目指しており、それと同時に、全体的なドライバー体験の向上も図ります。


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406252698-O1-Y1fK7kB9


 


「Woven Capitalを投資家として迎えることを非常に嬉しく思います。世界中の主要なパートナーや顧客とともに大規模なシリーズ実装に取り組むこの時期は、私たちにとって非常にエキサイティングな時期です。」とCOMPREDICTの共同創設者兼CEOであるStéphane Foulard博士は述べています。「私たちのチームは迅速に拡大し、自動車メーカーに貴重なデータ駆動のインサイトを提供する態勢が整っています。私たちは、自動車業界における最先端のAI技術の進歩に引き続き取り組み、自動車メーカーが車両中心のアプリやデジタルサービスを実現し、消費者に価値を提供するビジョンを支援していきます。」


従来の車両の健全性や使用状況の監視には、企業が追加のハードウェアを導入し、フリート全体やデジタルツインクラウドインフラストラクチャに広範なデータプールを構築する必要があります。COMPREDICTの革新的なアプローチは純粋にソフトウェアベースであり、既存の車両信号を利用して、車両内で直接有意義なインサイトを生成します。高度に効率的な同社のAIプロセスは、既存の車両データをバーチャルセンサーのインサイトに変換し、予知保全、ドライバーコーチング、車両の健全性証明など、幅広い用途に対応し、これにより、現実の条件や使用状況により適した車両設計の改善にも役立ちます。これらのインサイトは、自動車メーカー、消費者、パートナーにとって大きな価値を提供します。

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