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オープンスペースへの設置に最適なIT機器向けの高静音性能ラックエンクロージャーを提供開始

共同通信PRワイヤー / 2024年6月26日 13時0分


Soundproof ラックエンクロージャーは、オフィスのような一般的な生活環境に設置することを想定したIT機器向けの専用ラックとして、1つのラック庫内にサーバールームが必要とする機能・設備を集約できる構造を目指したものです。防音構造によってサーバーやファンから発生する騒音を約18.5dB低減し、一般的なオフィス環境同等の46.5dBまで静音性を高めました。また、サーバーから発生する熱の排気を効率的に行えるほか、施錠付ドアや、カメラやセンサーによる温湿度・煙等の遠隔監視機能*など、多くの人が出入りするオープンスペースへ設置する場合に安心なセキュリティー性能を備えています。こうした機能を1つのラックのみで構成できるため、一般的なサーバールーム構築に必要だった空調設備や二重床のための工事が不要となり、IT機器に最適な環境をクイックに、かつ約5分の1程度の低コストで構築可能です。今回のリニューアルにあたっては、ラックサーバーへの標準対応や耐荷重量・耐久性の向上、ケーブルや排熱のためのエアフローマネジメントの効率向上など、より限られた条件で高密度なIT環境を整備するために必要となる機能を追加し、幅広い市場での柔軟なITインフラ構築を支援します。


「APC™ NetShelter™ Soundproof ラックエンクロージャー」の主な特徴

 ● 高い静音性:防音構造により、サーバーやファンから外部に漏れる騒音を最小限に低減

(約18.5dBの低減により、平均的なオフィス環境レベルの46.5dBを実現)

 ● 素早いセットアップ:施錠付ドア、排熱ファン、配電(ラックPDU)標準搭載で、迅速に安全なシステムを構築

 ● 低コストで構築可能:空調設備や二重床などの対策不要、サーバールーム対比1/5以下のコストで導入可能

 ● 高さの異なる4サイズをラインアップ:12U、17U、32U、38Uの4サイズを完備


従来機 CXシリーズからの改良点

 ● ラックサーバー標準対応:最小モデルの12Uサイズもラックサーバーに標準対応、より小規模な環境でのラックサーバー搭載に対応

 ● 堅牢性、耐久性の向上:耐荷重量を約2倍アップ、キャスターや固定用のレベルフットも堅牢性を強化

 ● ケーブルマネジメントの利便性: ケーブルのエントリースペースを拡張、増加・大型化するケーブル管理を簡便化

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