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地域医療に真に貢献できる薬剤師を育成する実習プログラム「在宅医療研修アドバンストプログラム」を実施

共同通信PRワイヤー / 2024年6月28日 10時0分


 


 本学はこのプログラムを今後、社会でますます必要とされる地域医療に真に貢献できる薬剤師を育成する取り組みとして発展させていきます。


 2024年度「在宅医療研修アドバンストプログラム」の詳細は次のとおりです。


 


2024年度「在宅医療研修アドバンストプログラム」詳細


■概要


 学部5年次生向けの10日間の在宅医療実習であり、他職種・他学部生との交流を通して、在宅医療におけるチーム医療のあり方や多種連携について、訪問医、訪問看護師、またはケアマネジャーなどの介護従事者の方々と一緒に現場に入り、在宅チーム医療を経験し学ぶための体験型プログラムです。


 


■研修場所


 医療法人社団都会 渡辺西賀茂診療所(京都市内)


 患者さんの「住み慣れた地域・自宅で療養しながら生活したい」という希望を24時間体制で支える機能強化型在宅療養支援診療所。訪問診療を継続している患者さんからの連絡を24時間いつでも受け、往診、訪問看護を提供できる体制を整えています。また、これから増えていく終末期医療を含め、在宅医療に向き合っていける医療者の育成にも力を入れています。


 


■研修日程(土日祝は除く)


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104989/202406262729/_prw_OT1fl_Q8vz6lOv.png


 


実習参加者は各日程の2~4週間前に決定する予定です(各クール2人まで)。


 


■プログラムの一例(日程によっては実施しない可能性があります)


 医療・介護の現場で、医師・看護師・作業療法士・理学療法士・言語聴覚士・鍼灸師・ケアマネジャーなどの視点や考え方を学び、その中で薬剤師として何ができるかを考えます。


 ●多職種ミーティング


  様々な職種が一斉に集まり前日の申し送りや当日のスケジュールについて話をします。


 ●実習


  主に訪問医の訪問診療や訪問看護師の訪問看護に同行して各職種の患者さんに対する考え方を学びま  


 す。また、介護について学ぶ機会もあり、紫竹包括ケアセンターおよび介護予防推進センターへの訪問を


 体験し、介護福祉士の仕事を学びます。毎日、その日に学んだことについて話し合う振り返りの時間を設


 け、共有します。


 ●最終発表


  各クールの最終日に、10日間の研修で経験した事例や、その中で得た学びや気づきなどについて、1人


 ずつプレゼンテーションを行います。


 


※参考:今西孝至,薬学教育,7,41-49,2023.doi.org/10.24489/jjphe.2023-033


 


 


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202406262729

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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