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丸の内インフラストラクチャー株式会社の100%子会社化によるインフラファンドビジネス参入のお知らせ

共同通信PRワイヤー / 2024年7月1日 8時30分

2024年7月1日

ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社


 


丸の内インフラストラクチャー株式会社の100%子会社化による

インフラファンドビジネス参入のお知らせ


 


 ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社(以下「当社」)は、本日、親会社である三菱商事株式会社(以下「三菱商事」)より、丸の内インフラストラクチャー株式会社(以下「丸の内インフラ」)の全株式を取得し、完全子会社としましたので、お知らせ致します。


 なお、本株式取得により、丸の内インフラは当社の子会社となります。


 


1. 株式取得の理由


 当社は2004年の設立以来、物流・商業・ホテル・住宅など幅広いアセットクラスと、国内私募REIT・私募ファンド(エクイティ・メザニン)・不動産STファンド・北米不動産ファンドといった多様な商品展開を掛け合わせ、約1兆円規模の不動産資産を運用するマーケットプレーヤーとしての地位を構築して参りました。今後、当社は多様な業界との接地面を有する三菱商事グループにおける唯一の不動産運用会社としての強みを活かして更なる成長を果たすべく、不動産と親和性の高いインフラセクターへの事業領域拡大を志向しており、その打ち手として三菱商事より丸の内インフラの全株式を取得することを決定致しました。


 


2. 今後の展望


 近年、国内インフラ市場は、電力・ガス等のエネルギーインフラや交通インフラ等の伝統的なインフラ資産に加え、データセンター等のデジタルインフラや冷凍・冷蔵倉庫等の高付加価値物流施設といった不動産セクターと親和性の高い分野での投資機会が拡大しております。


 斯かる状況下、今回の当社による丸の内インフラ子会社化により、これまで当社が培ったファンド運用知見や業界ネットワークを丸の内インフラに注入することで、両社の運用ファンドを通じて投資家の皆さまにより多様な商品と、更なる投資機会の提供を目指して参ります。


 


                                              以上


 


ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社 概要


本社:東京都千代田区平河町2丁目16番1号


事業内容:不動産私募ファンドの組成・運用及びアドバイザリー業務・コンサルティング業務


株主構成:三菱商事株式会社(100%)


代表者:代表取締役社長 石綿 恒

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