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ミクターズ蒸溜所、2024レガシーシリーズを発売

共同通信PRワイヤー / 2024年6月27日 10時9分

ミクターズ蒸溜所、2024レガシーシリーズを発売

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406272790-O2-S3KYR0ve


ルイビル(ケンタッキー州), 2024年6月27日 /PRNewswire/ -- アメリカの248回目の建国記念日に合わせ、ミクターズ(Michter's)蒸溜所が今年7月にレガシーシリーズをリリースします。Shenk's HomesteadケンタッキーサワーマッシュウイスキーとBomberger's Declarationケンタッキーストレートバーボンで構成されるこの特別リリースには、ボトリング年(この場合は2024年)がヴィンテージ表示されています。


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Shenk'sの各リリースも、Bomberger'sの各リリースも、例年のものとは異なっています。「毎年作るウイスキーにはある程度の連続性がありますが、私たちの製造チームは、今回のウイスキーの各エディションに創造的な調整を加えています」とミクターズのJoseph J. Magliocco社長は述べています。


1753年、スイス出身のメノナイト信者で農家を営むJohn ShenkがペンシルベニアにShenk's蒸留所を設立しました。この蒸留所は、1800年代にBomberger's蒸留所に改名され、20世紀半ばにさらにミクターズ蒸留所へと名前を変えました。今回のミクターズレガシーシリーズは、この伝統を称えるものです。


ミクターズのマスターディスティラー、Dan McKee氏は、「2024 Shenk'sのリリースでは、ライ麦、ライ麦麦芽に加え、初めてカラメル麦芽を使用しました。これにより、ウイスキーのハーバルな香りとスパイシーなノートを引き立てる心地よいクリーミーさが生まれます。」と述べています。Shenk'sウイスキーの製造で使用される樽の中には、フランスのヴォージュ地方で調達したオークも含まれています。オーク材は、ミクターズの厳格な仕様に合わせてトーストする前に、24ヶ月間の風乾およびシーズニング工程を経ます。


Shenk'sと同様、2024年リリースのBomberger'sもライ麦麦芽をレシピに使用しています。「今年のShenk'sとBomberger'sのリリースは、思慮深く探究心に溢れたやり方でエキサイティングなウイスキーを造るというチームの情熱を反映したものです」と、ミクターズの熟成マスター、Andrea Wilson氏は述べています。「Bomberger'sの2024年版は、このビッグウイスキーのダークチョコレートと煮詰めたフルーツのノートを際立たせるために、引き続きチンカピン(Quercus muehlenbergii)オークを使用しています。これらのノートが、スパイスのノートと相まって、大胆かつ豊かでバランスの取れた複雑さ、長く続く温かみのあるフィニッシュをもたらし、飽きの来ない味わいになっています。」今年のチンカピンオークは、36ヶ月間屋外で風乾およびシーズニングされた後、トーストされ、チャーリングを施されたものです。

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