1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

LanzaJet、日本を代表する金融グループMUFGからの戦略的投資を発表

共同通信PRワイヤー / 2024年6月27日 10時13分

LanzaJet、日本を代表する金融グループMUFGからの戦略的投資を発表

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406272791-O1-AH853qiI


資金調達がLanzaJetの世界的な成長を支援、持続可能な航空燃料に対するMUFGの関心も明らかに


シカゴ, 2024年6月27日 /PRNewswire/ -- 持続可能な燃料技術および燃料製造の大手企業であるLanzaJet社は本日、総資産約2兆9000億ドルを有する世界有数の金融グループ、MUFGからの投資を発表しました。この投資により、LanzaJet社は自社製のエタノールを基に持続可能な航空燃料(SAF)技術を世界的に展開するための能力と体制を構築し続けることができるようになります。


「私たちは、航空業界の脱炭素化を実現し、気候変動に対処してグローバル経済を活性化させるLanzaJetの能力を信じる投資家からなる先進的なチームをSAFのバリューチェーンに沿って構築し続けています」と、LanzaJetの最高経営責任者のJimmy Samartzis氏は述べました。「MUFGによる投資は、世界有数の金融グループとして世界中のインフラ開発を活性化するとともに、SAF生産拡大に向けたLanzaJetの取り組みを後押しするものです。」


MUFGの投資は、LanzaJetが現在行っている1億ドルの成長株資金調達ラウンドの一環であり、業界を問わず世界中の大手企業からの支援を受けています。ここ数か月の間に、LanzaJetはサウスウエスト航空、マイクロソフト、Groupe ADP、そして今回のMUFGからの投資を発表しました。SAFの生産が拡大し続ける一方で、SAFを通じて航空業界の脱炭素化に必要なエコシステムの構築を継続することで、LanzaJetは、業界の発展における自社の役割を維持します。LanzaJetは、次世代のエタノールツーSAF技術を商業化し、全額出資のLanzaJet Freedom Pines Fuelsバイオリファイナリー(世界初の商用規模のエタノールツーSAFプラント)を開設することで、最先端を走り続けています。アメリカ合衆国に建設されたこの歴史的なプラントは、国際持続可能性およびカーボン認証(ISCC)を勝ち取った低炭素かつ持続可能なエタノール由来のSAFおよび再生可能ディーゼルを生産します。


「MUFGは、革新的で持続可能な業界ソリューションを優先することで、融資の未来を刷新することに全力で取り組んでいます。LanzaJetに対する当社の戦略的サポートは、この取り組みの典型的な例です。提携先企業の経済面および環境面の健全性にとって、持続可能な燃料が重要な役割を果たす、という当社の信念がそこに表れています」と、三菱UFJ銀行の常務執行役員、ソリューション本部長の大嶋幸一郎氏は述べました。「このパートナーシップは、歯科を推し進めるという私たちの使命に合致しているだけでなく、前向きな変化の触媒になるという私たちの献身的な姿勢を示すものでもあります。私たちの目的は、持続可能な経路に投資することで、ステークホルダーの回復力と成功を確保し、すべての人々にとってより持続可能で豊かな未来への道を開くことです。」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください