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「自分がどう見られているか」が気になる小中学生が7割。半数近くが「やさしそう」に見られたい!

共同通信PRワイヤー / 2024年7月3日 14時0分

「自分がどう見られているか」が気になる小中学生が7割。半数近くが「やさしそう」に見られたい!

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博報堂教育財団こども研究所が、小4生~中3生を対象に調査


2024年7月3日

公益財団法人 博報堂教育財団 こども研究所


公益財団法人博報堂教育財団の調査研究機関 こども研究所では、全国の小学4年生~中学3年生を対象に、子どもをとりまくさまざまなトピックスについて、子どもたち自身がどう感じ、考えているのかを明らかにすることを目的とした調査を実施しています。今回は「人からどう見られたい?」がテーマ。結果から見えてきたのは、7割が「自分がどう見られているか」を意識し、半数が「やさしそうな人に見られたい!」と思っている子どもたちの姿でした。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406272806-O1-QpEeEzAP


1. 「自分がどう見られているか」が気になるのは7割。


・全体で見ると「『自分がどう見られているか』が気になる(*)」と答えたのは、71.3%。

・小学生女子では「気になる」が73.3%、中学生女子では83.3%と高い結果に。一方、男子においては小学生・中学生ともに低めの結果でした。(*)「すごく気になる」「やや気になる」「どちらかといえば気になる」の合計


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406272806-O2-kw6HMpMa


2. 気になるのは「仲のいい友だち」の目。 


・「誰の目が気になるか」という問いには9割近くが「仲のいい友だち」と回答し、小中男女のどの層でもトップになりました。次いで「知っている子」が挙がっており、親や先生などの大人の目よりも同世代の目が気になるという結果です。

・大人の目については、全体で見ると「先生」が77.3%、「親」が65.0%となっています。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406272806-O11-6C6d1Xjr


3. 「見られたい自分像」があるのは約半数。 


・「こんなふうに見られたい」という像があるか、という問いに対しては、「ある(*) 」と答えたのが約半数。「ない」が3割強。「そもそも考えたことがない」も2割弱、存在します。

・属性別で見ると、男子よりも女子が、中学生よりも小学生が「見られたい自分像がある」と答えています。

(*)「ある」「ややある」の合計


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406272806-O4-Z4vRA083

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