「産・学・官」連携で食品ロスを削減する「さつまいもあん」開発
共同通信PRワイヤー / 2024年7月1日 10時0分
創出されたアイデアは、行方市の外郭団体であり、行方市の観光、農畜水産事業の振興を担う一般社団法人行方市まちづくり推進機構と、地域と共に課題解決に取り組む株式会社JCBトラベルが手を組み、アイデアの実現に向けた検討と関係機関との調整を重ね、自社工房を持つ道の駅いたこの協力を得て、商品化を実現しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406272831-O2-I30y35e7】
■ 行方市 鈴木 周也市長コメント
「この商品は、立教大学観光学部の学生の皆さんが、実際に、茨城県行方市を歩いて発案しました。若者の「外から目線」のアイデアをもとに、関係者が連携し実現した貴重なものです。ふるさと納税の返礼品として、また、これを原料とした商品開発にも取り組んでいきます。今後も、関係者の皆さまと協力して、持続可能な社会づくりに向けた取り組みを推進していきます。」
■ 立教大学観光学部 現3年生 武田 仁海さんコメント
「商品を企画するにあたって、SDGsに配慮することを意識しました。
通常は廃棄されてしまうふぞろいのサツマイモをどう利用するか考え、ペースト状に加工する商品に行き着きました。「さつまいもあん」はサツマイモの旬である秋だけでなく、1年中楽しめる行方市の名産品になってほしいと思います。」
■ 道の駅いたこ事業課 前島 英司主任コメント
「今回の取り組みにおいて、ふぞろいなサツマイモを有効活用すべく、人気のどら焼きなどを製造している自社工房「虹工房」で「さつまいもあん」を製造します。立教大学観光学部の学生の皆さまのアイデアを形にしたさまざまな用途に使用できるペーストをぜひご賞味ください。」
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406272831-O3-3E1ujg4b】
学生たちの創造性と、地域関係者の熱意が結集し、食品ロス削減と地域資源の有効活用がアイデアから形になり、SDGsの目標達成に貢献します。
関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202406272831
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