ブラッコ・ジャパンとアシスト・ジャパンの合併に関するお知らせ

 

 

ブラッコ・ジャパンとアシスト・ジャパンの合併に関するお知らせ

 

ブラッコ・ジャパン株式会社（本社：東京都豊島区南池袋1-13-21 PMO池袋II、代表取締役社長：坂本哲章、以下 ブラッコ・ジャパン）とアシスト・ジャパン株式会社（本社：東京都豊島区南池袋1-13-21 PMO池袋II、代表取締役社長：坂本哲章、以下 アシスト・ジャパン）は2024年7月1日をもって合併することをお知らせいたします。存続会社はブラッコ・ジャパンとなります。

ブラッコ・ジャパンは、1990年にBracco Imaging S.p.A.（本社：イタリア ミラノ、CEO：Fulvio Renoldi Bracco、以下 ブラッコ）とエーザイ株式会社（本社：東京都、代表執行役CEO：内藤晴夫、以下 エーザイ）との合弁会社としてスタートし、以来30年以上にわたり、画像診断領域における高品質の医薬品を製造販売しています。2023年3月にはエーザイとの合弁を解消、2024年4月からはブラッコ・ジャパン単独による製品販売を開始し、医療関係者の皆様にお届けしています。

アシスト・ジャパンは、心臓疾患領域における高度イメージングモダリティのパイオニアで世界的なリーディングカンパニーであるBracco Medical Technologies（本社：アメリカ エデンプレーリー、CEO：Bradley C. Fox）の日本法人として2007年5月に設立されました。2017年6月より自動造影剤注入装置をはじめとする医療機器の直接販売を開始し、心血管インターベンションおよび診断の手技の簡便化につながるソリューションを医療関係者の皆様に提供してまいりました。

今回の合併により、ブラッコのグループ企業である両社が、その製品のみならず長年にわたり蓄積してきた知識・経験を結集することにより、ブラッコが保有する優れた製品群をより効果的に医療関係者の皆様にお届けすることが可能となります。

ブラッコ・ジャパンの代表取締役社長 坂本哲章は、「私たちは、日本国内において長年にわたり、高品質の医薬品・医療機器の販売を通じて、画像診断領域およびインターベンション領域におけるソリューションを提供してまいりました。今回の合併は、ブラッコ・ジャパン、アシスト・ジャパンがそれぞれに有している強みを最大限に活かす体制を構築するもので、日々患者様の診断と治療に携わっておられる医療関係者の皆様に、優れた製品だけではなく新たな付加価値をご提供できるものと強く信じています。高齢化が急速に進む日本社会にあって、画像診断をはじめとする早期診断、早期治療の必要性はますます高まっています。今回の合併によって、予防医学と精密画像の未来を創造し、人々の生活を向上させるというブラッコの目的（パーパス）を果たすため、より一層邁進していく所存です。」と述べています。