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オルツ、イー・アソシエイツと株主総会の想定問答をAIで支援する「smartQA」を開発

共同通信PRワイヤー / 2024年7月3日 11時0分

オルツ、イー・アソシエイツと株主総会の想定問答をAIで支援する「smartQA」を開発

AI株主総会支援サービス「smartQA」_サービスイメージ_alt Inc.

~生成AIを活用して上場企業における株主総会のDXを加速し、IR戦略をトータルサポート~


2024年7月3日

株式会社オルツ


 P.A.I.®️(パーソナル人工知能)をはじめ、AIクローン技術でつくり出すパーソナルAIの開発および実用化を行う株式会社オルツ(本社:東京都港区、代表取締役:米倉 千貴、以下、オルツ)は、上場企業のIR活動を支援するイー・アソシエイツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:近藤 忠雄、以下、eA)と共同で、株主総会や決算説明会における質疑応答の準備のための想定問答集をAIを使って自動的に生成するサービス「smartQA」を開発いたしました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407023078-O1-Fh71vEoZ

 本サービスは、IR/SR支援の分野で20年以上の実績を有するeAがサービスの基本コンセプトを立案し、オルツが開発・提供する大規模言語モデル「LHTM-2」を基盤にしています。「LHTM-2」の正確性と秘匿性、ライフログによる蓄積性を最大限活用し、膨大なコストとリソースがかかる上場企業の株主総会の想定問答作成業務の効率を向上させます。想定問答作成にかかる時間を大幅に削減することで、株主総会の準備の質を飛躍的に向上させることが可能となり、IR活動全体の効率化と高度化を実現します。


 

「smartQA」の特長

●正確な出力

学習させたデータのみを使用し、想定問答を生成する「smartQA」は、不要なデータを参照しないため、AIが不正確な内容を生成する「ハルシネーション」を防ぎます。また、学習させた情報を時系列で整理するため、事実に即した出力が可能です。

●IR業務に即した機能とインターフェース

・「自動」と「手動」の2種類の情報蓄積スタイルを選択可能な「smartQA」は、

   手動での情報アップロードに加え、オートクロール機能を使った自動情報収集が可能です。

・「smartQA」は、目的の情報を効率的に見付ける高度な「対話型検索システム」を装備しており、

   株主総会の想定問答作成に加え、学習した情報を幅広い用途で活用可能です。

・想定問答生成のプロセスで作成された、ライフログを備えた情報データベースにアクセスできる拡張性を備えているため、音声認識を活用した「答弁事前練習機能」では、AIが提示した質問に答える形で、IRに関する応答練習が可能です。

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