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人生100年時代に知っておきたい! 医師も認める、健康寿命を延ばすTips6つ

共同通信PRワイヤー / 2024年7月4日 10時0分




カレーには黒コショウ

カレーのターメリック(ウコン)に含まれるポリフェノールの一種のクルクミンは、強力な抗酸化作用や抗炎症作用を持ちます。近年では、アルツハイマー病の特徴であるアミロイドβの蓄積を抑制することがわかり、認知症の予防にも効果があると考えられています。脂溶性なので油と一緒に摂ると吸収されやすく、また、黒コショウに含まれるピペリンという成分と合わせることで吸収率が上がるので、カレーに黒コショウをかけるのもおすすめです。




きのこ類をたっぷり食べる

シイタケ、マイタケ、シャンピニオンなどのきのこ類や全粒の大麦、ライ麦などに含まれるエルゴチオネインは抗酸化作用を持つアミノ酸で、細胞の酸化ストレスを軽減し、老化を遅らせる効果が期待されています。生活習慣病予防、さらには認知症予防にも寄与することが期待されています。酸化ストレスから眼の細胞や肝臓の細胞、神経の細胞を保護することもわかっています。




サプリや生薬の注目株は…


ニコチンアミドリボシド(NR)とニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)

NAD+(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)は、人の体内にももともと存在する成分で、細胞のエネルギー代謝やDNA修復に関与するといわれますが、加齢に伴ってそのレベルが低下します。

NAD+前駆体(最終的にその成分になる前段階の物質)としてよく研究されているのはニコチンアミドリボシド(NR)とニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)で、エネルギーレベルの向上(細胞内のミトコンドリアでのエネルギー代謝の向上)や抗老化効果、神経保護効果があることが示唆されています。


これらを摂取すると細胞の遺伝子(DNA)が修復されることで、エネルギー代謝が向上。身体の細胞の生まれ変わる速さが若い頃のそれに近づき、身体全体の抗老化効果が期待できるという仕組みです。

ニコチンアミドリボシド(NR)を含む食品は牛乳、乳製品・鮭やサバなどの脂の乗った魚・緑黄色野菜、ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)を含む食品はエダマメ・ブロッコリー・キャベツ・アボカド・キュウリ・トマトなどです。ただ、2つとも食品に含まれる量はほんのわずかなので、エイジングケア効果を得るためにはサプリメントなどで摂取することがおすすめです。




アストラガロサイド IV(黄耆(おうぎ)の成分)

アストラガロサイド IVは生薬の一種である黄耆(おうぎ。マメ科の多年草で、その根が伝統的な漢方薬や中医学で広く使用されています)の根に含まれる成分で、免疫機能の強化や抗炎症作用、抗酸化作用を持ちます。

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