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EY新日本、衛星データ活用で会計監査DXを加速

共同通信PRワイヤー / 2024年7月4日 18時18分


EY新日本有限責任監査法人 宇宙ビジネス支援オフィス スペーステックラボ パートナーの加藤 信彦のコメント:

「宇宙ビジネス支援オフィスを設置後半年で監査業務への衛星データ活用が実現できたのは、クライアントの協力、セクター知見のある監査チームとデータアナリティクス経験豊富なSpace Tech Labの連携、そしてRidge-i社の衛星データ知見と分析技術のサポートのおかげです。今後、監査法人内で衛星データの解析に必要な人材を育成しながら、スコープの拡大、サステナビリティ領域への発展など社会の期待の先にある監査の未来に向けて取り組んでまいります」


株式会社 Ridge-i 代表取締役社長 柳原尚史氏のコメント:

「今回の成果は、海外資産の実在性確認という重要な監査業務において衛星データを活用した事例であり、監査業界のみならず宇宙・衛星業界における民間利用の面でも大きなマイルストーンとなりました。実用に足る解析精度を実現するために、衛星データの選別や解析手法の助言を行ってまいりましたが、EY新日本の強いDX推進力のおかげで、わずか半年という短期間で業務利用段階まで進めることができたことをうれしく思います。今後も、EY新日本と衛星データ及びAIの活用に向けたオープンイノベーションを推進し、監査業界のDX及び新たな利用事例の共創に向けて取り組んでまいります」


<株式会社 Ridge-i(リッジアイ)について>

リッジアイは、AI・ディープラーニング技術を活用したソリューションにより、経営・社会課題の解決に挑むテックイノベーションファームです。特に、画像解析ディープラーニング、センサーによる異常検知 AI、最適化 AI などさまざまなデータに対応するAI を組み合わせた「マルチモーダル AI」に強みを持ちます。戦略策定から要件定義フェーズに始まり、現場のコンサルテーションから開発・運用保守まで、投資対効果を実感するまで一気通貫で伴走し、多くの実績をあげています。また社会課題にも積極的に取り組んでおり、SDGs 課題と環境変化を衛星画像から発見する「GRASP EARTH」などで第4回から宇宙開発利用大賞を3回連続受賞しました。今後とも技術とビジネスの高みを追求し、社会・顧客が持続的に効果を実感できる最高峰のソリューションを提供します。

URL: https://ridge-i.com

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