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大鵬薬品、Arcus Biosciencesのquemliclustatをアジアで独占的に開発・販売するオプション権を行使

共同通信PRワイヤー / 2024年7月9日 9時0分


Quemliclustat は、現在Arcus社によって第Ⅲ相試験(PRISM-1試験)が計画されています。また、Arcus社とGilead Sciences(以下「Gilead社」)によって、肺がんと上部消化管がんの第Ⅱ相試験を含む、両社のポートフォリオ内の他の化合物や化学療法との併用療法を評価する試験が共同で進められています。Quemliclustat は治験薬であり、いずれの国、地域でも承認されていません。


【大鵬薬品とArcus社の契約について】

2017年に大鵬薬品とArcus社が締結したオプションとライセンスに関する契約に基づき、大鵬薬品は日本とアジア(中国と一部地域を除く)において、全4プログラム*を独占的に開発・販売する権利を得ました。

*quemliclustat (CD73阻害剤)(2024年)、etrumadenant (アデノシン受容体阻害剤)(2018年)、zimberelimab (抗PD-1抗体)(2019年)、domvanalimabおよびAB308 (いずれも抗TIGIT抗体)(2021年)


その他の国、地域においては、Gilead社が米国での商業化およびArcus社との共同販促の権利を、米国以外ではGilead社が開発および商業化の独占的権利を有しています。


【大鵬薬品について】

大鵬薬品は、大塚ホールディングス株式会社の事業会社で「私たちは人びとの健康を高め 満ち足りた笑顔あふれる 社会づくりに貢献します。」を企業理念とし、「がん」、「免疫関連疾患」の 2 領域に注力する研究開発型スペシャリティファーマです。特にがん領域においては、国内におけるリーディングカンパニーの一つとして知られており、グローバル化も積極的に推進しています。がん領域以外においても生活の質の向上に貢献できる製品を販売しています。また、コンシューマーヘルスケア事業でも生活者志向を第一に愛情豊かな暮らしを支える商品作りに注力しています。大鵬薬品の詳細については、https://www.taiho.co.jp をご参照ください。



【Arcus社について】

Arcus社は、がん患者さんのための差別化された分子薬や併用療法の臨床開発を進めているグローバルなバイオ製薬企業です。世界中の業界パートナー、患者さん、医師とのパートナーシップのもと、Arcus社は、明確な特徴を持つ生物学や経路に対するファーストもしくはベストインクラスの医薬品の開発を促進し、がん患者さんがより長く生きることが可能になるような、生物学に基づく新たな併用療法を研究しています。2015年に設立された同社は、これまでにTIGIT、PD-1、アデノシン軸(CD73とデュアルA2a/A2b)、HIF-2alfa、CD39、AXLを標的とする、複数の治験薬を臨床試験へと進めています。Arcus社の臨床および前臨床プログラムの詳細については、www.arcusbio.com をご覧ください。


 


 


 


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202407083295

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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