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メンタルヘルスの問題に積極的に取り組むZ世代

共同通信PRワイヤー / 2024年7月10日 13時16分

メンタルヘルスの問題に積極的に取り組むZ世代

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407103418-O2-ULnMs44G


しかし、新しい研究によれば、若者の身体的自信の欠如、ADHD、そして全体的な目的意識の欠如が蔓延している


シドニー、2024年7月10日 /PRNewswire/ -- 若者向けデジタルエンゲージメントプラットフォーム「Year13」が、学生向け宿泊施設(PBSA)を運営するオーストラリア最大の企業である「Scape」との提携で実施した全国的な若者のウェルビーイング研究によると、Z世代の半数以上がメンタルヘルスセラピーを求めるようになっており、不安や抑うつに悩むオーストラリア人全世代へのサポートが必要であることが示されました。新しい研究では、オーストラリアの若者の間で身体醜形障害(21%)とADHD(27%)の発症率が増加していることが明らかになり、65%が目的を持っていないと述べているように、将来に対する幻滅感が広がっていることも示されています。しかし、前向きな点として、18歳から24歳の若者の全体の53%がメンタルヘルスの治療を受けたことが判明し、彼らがメンタルウェルビーイングに積極的に取り組んでいることが明らかになりました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407103418-O1-L144e9T1


2024年5月に実施された「2024年Z世代ウェルビーイング指数」は、18歳から24歳までの2,000人以上の若いオーストラリア人と1,000人のScapeの居住者を対象に、メンタルヘルス、運動、睡眠、食生活のパターンを調査し、この調査は、学校を卒業した若者層を代表し、2023年の開始以来の進捗を追跡しています。この報告書の結果により、Scapeは自社の学生居住者のウェルビーイングを全国の若者と比較することができ、両者は同時に同じウェルビーイング調査を受け、その結果、Scapeに滞在している若者の方が、一般の若いオーストラリア人よりも平均して良好な状態にあることが示されています。


2024年の調査では、オーストラリアの若者の3分の2以上が「十分な睡眠を取れていない」(69%)と述べ、半数以上が「不安に苦しんでいる」(56%)と答えています。また、5人に2人が「友達を作るのに苦労している」(40%)、3分の1が「孤独を感じている」(35%)と回答し、全体として、ほぼ半数が自分のメンタルヘルスを「良くない」または「悪い」(43%)と評価しています。

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